33,959
日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=反発、米中を巡る観測報道で不安定な動き続く
10日前引けの日経平均株価は前営業日比99円29銭高の2万1555円67銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は5億5927万株、売買代金概算は9265億1000万円。値上がり銘柄数は622、対して値下がり銘柄数は1428、変わらずは103銘柄だった。
きょう前場の東京市場は、朝方は売り買いを交錯させ、その後日経平均はマイナス圏に沈んだものの、売り一巡後は先物主導で値を戻しプラス圏で着地する方向感の定まらない動きとなった。米中協議を巡る報道で上下に振られる展開を強いられた。外国為替市場でもドル円相場が大きく振れ、輸出セクター中心に影響を与えた。値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回り、TOPIXはマイナスで引けた。前場の売買代金は1兆円に届かなかった。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、ファーストリテイリング<9983.T>も買われた。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>なども高い。花王<4452.T>も上値を追った。ミサワ<3169.T>が急騰、イオン<8267.T>も物色人気。ウエルシアホールディングス<3141.T>も上昇した。半面、任天堂<7974.T>が軟調、オリエンタルランド<4661.T>も値を下げた。資生堂<4911.T>が安く、東京海上ホールディングス<8766.T>も売りに押された。すてきナイスグループ<8089.T>が急落、日本エンタープライズ<4829.T>、IBJ<6071.T>なども大幅安。
出所:MINKABU PRESS
きょう前場の東京市場は、朝方は売り買いを交錯させ、その後日経平均はマイナス圏に沈んだものの、売り一巡後は先物主導で値を戻しプラス圏で着地する方向感の定まらない動きとなった。米中協議を巡る報道で上下に振られる展開を強いられた。外国為替市場でもドル円相場が大きく振れ、輸出セクター中心に影響を与えた。値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回り、TOPIXはマイナスで引けた。前場の売買代金は1兆円に届かなかった。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、ファーストリテイリング<9983.T>も買われた。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>なども高い。花王<4452.T>も上値を追った。ミサワ<3169.T>が急騰、イオン<8267.T>も物色人気。ウエルシアホールディングス<3141.T>も上昇した。半面、任天堂<7974.T>が軟調、オリエンタルランド<4661.T>も値を下げた。資生堂<4911.T>が安く、東京海上ホールディングス<8766.T>も売りに押された。すてきナイスグループ<8089.T>が急落、日本エンタープライズ<4829.T>、IBJ<6071.T>なども大幅安。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日経平均のニュース一覧- 東京株式(寄り付き)=反落、日銀決定会合控え見送りムード 今日 09:04
- 25日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万7970円(-465円) 今日 08:42
- 25日の株式相場見通し=反落、重要イベント控え持ち高調整の売り優勢に 今日 08:01
- 明日の株式相場に向けて=半導体関連が満を持して逆襲高へ 2024/04/24
- 東京株式(大引け)=907円高、半導体関連全面高で3万8000円台回復 2024/04/24
マーケットニュース
- 10時の日経平均は458円安の3万8001円、ファストリが120.63円押し下げ (04/25)
- <注目銘柄>=グロービー、開発中のAI英会話サービスに期待 (04/25)
- DLE急動意、韓国エンタメ事業の拡充に向け新会社設立 (04/25)
- ファナック---大幅反落、今期業績見通しのコンセンサス下振れマイナス視 (04/25)