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東京株式(大引け)=38円安、世界景気の先行き警戒感から利益確定売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/22 15:45
東京株式(大引け)=38円安、世界景気の先行き警戒感から利益確定売り  22日の東京株式市場は、前日の米株安を引き継いで日経平均は軟調に推移。今週に入って初めてマイナス圏で引けたが、売買高低調のなか売り圧力も限定的だった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比38円72銭安の2万1425円51銭と5日ぶり反落。東証1部の売買高概算は9億8867万株、売買代金概算は1兆8245億8000万円。値上がり銘柄数は731、対して値下がり銘柄数は1288、変わらずは111銘柄だった。

 きょうの東京市場は、今週に入り日経平均が一方通行に買われてきた反動もあって売りに押された。日経平均は前日までの4営業日で560円強の上昇をみせており、日経平均の騰落レシオも過熱領域とされる120%を上回っていた。そうしたなか、前日にNYダウが4日ぶり反落、ナスダック総合指数は9日ぶりの反落と、これまで一貫して上値追いをみせてきた米国株市場が上昇一服となったことから、日本株も利益確定の動きが顕在化した。欧米の経済指標が市場コンセンサスを相次いで下回り、世界景気減速に対する警戒感が改めて浮上した。ただ、後場は下げ渋り、終盤に買い戻しが入って下げ幅を更に縮小した。米中貿易協議の行方が注目されるなか、売り方も動きにくい地合いだったようだ。なお、売買代金は活況の目安とされる2兆円を下回った。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>が軟調、トヨタ自動車<7203.T>も売りに押された。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。東京海上ホールディングス<8766.T>三菱商事<8058.T>が軟調、IHI<7013.T>も値を下げた。三井松島産業<1518.T>が大幅安、東洋エンジニアリング<6330.T>も売られた。Gunosy<6047.T>が急落、川崎汽船<9107.T>日本通運<9062.T>の下げも目立つ。

 半面、キーエンス<6861.T>が大きく買われ、アンリツ<6754.T>も高い。資生堂<4911.T>花王<4452.T>なども物色人気となった。ラサ工業<4022.T>が商いを伴い急伸したほか、北の達人コーポレーション<2930.T>も活況高。保土谷化学工業<4112.T>も大幅に値を飛ばした。ZOZO<3092.T>の上げも目立つ。アウトソーシング<2427.T>が値を上げ、ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>も上値を追った。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ
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