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明日の株式相場見通し=投資家心理改善で堅調推移、売買代金低迷には不安感
あす(19日)の東京株式市場は、米中貿易交渉の進展期待などを背景に、引き続き買い優勢で堅調な推移が予想される。欧米の主要株式市場に比べて、東京株式市場に出遅れ感があることから、海外投資家からの買いが継続しそうだ。ただ、株価指数先物主導の色彩が強いことから、値動きが一方通行になる懸念はある。
市場関係者からは「米中貿易交渉の進展期待から、前週末の米株式市場でNYダウ平均株価が大幅反発したことを受けて投資家心理が改善したことが、きょうの日経平均381円高につながった。日経平均がきょうの終値で、75日移動平均線(2万1153円04銭=18日)上回ってきたことで、先高期待感も高まりをみせている。ただ、きょうの東証1部の売買代金が2兆425億円と約3週間ぶりの低水準となったことは、堅調相場にやや水を差すかたちとなった」との見方が出ていた。
週明け18日の東京株式市場は、日経平均株価が急反騰した。前週末の米国株市場でNYダウが440ドル超上昇したことを引き継いで広範囲に買い戻された。日経平均株価終値は、前週末比381円22銭高の2万1281円85銭と急反発した。
日程面では、1月の首都圏新規マンション発売に注目。海外では、独2月のZEW景況感指数、EU総務理事会が焦点となる。(冨田康夫)
出所:minkabuPRESS
市場関係者からは「米中貿易交渉の進展期待から、前週末の米株式市場でNYダウ平均株価が大幅反発したことを受けて投資家心理が改善したことが、きょうの日経平均381円高につながった。日経平均がきょうの終値で、75日移動平均線(2万1153円04銭=18日)上回ってきたことで、先高期待感も高まりをみせている。ただ、きょうの東証1部の売買代金が2兆425億円と約3週間ぶりの低水準となったことは、堅調相場にやや水を差すかたちとなった」との見方が出ていた。
週明け18日の東京株式市場は、日経平均株価が急反騰した。前週末の米国株市場でNYダウが440ドル超上昇したことを引き継いで広範囲に買い戻された。日経平均株価終値は、前週末比381円22銭高の2万1281円85銭と急反発した。
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