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日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=大幅反落、世界景気減速懸念を背景に売り圧力強い
18日前引けの日経平均株価は前営業日比264円22銭安の2万1242円66銭と大幅反落。前場の東証1部の売買高概算は8億1329万株、売買代金概算は1兆1627億3000万円。値上がり銘柄数は222、対して値下がり銘柄数は1861、変わらずは46銘柄だった。
きょう前場の東京市場は前日の米株急落や為替のドル安・円高などを受けリスクオフ一色の地合いを余儀なくされた。世界景気減速に対する懸念が引き続き重荷となるなか、仕掛け的な売りに日経平均は一時400円安に売り込まれる場面があった。米長期金利が急低下していることもマーケットの関心を集め、きょう、あすの日程で行われるFOMCの結果を見極めたいとの思惑も買いを躊躇させている。東証1部全体の87%の銘柄が下落している。
個別では、任天堂<7974.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>、ソニー<6758.T>なども売られた。ファーストリテイリング<9983.T>、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>も安い。日本CMK<6958.T>が一時ストップ安、パーク24<4666.T>、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>も急落した。半面、大東建託<1878.T>が高く、ユニ・チャーム<8113.T>もしっかり。ビーロット<3452.T>が一時ストップ高に買われ、ここ急落していたホシザキ<6465.T>も反発に転じた。新日本科学<2395.T>、IDOM<7599.T>も堅調。
出所:minkabuPRESS
きょう前場の東京市場は前日の米株急落や為替のドル安・円高などを受けリスクオフ一色の地合いを余儀なくされた。世界景気減速に対する懸念が引き続き重荷となるなか、仕掛け的な売りに日経平均は一時400円安に売り込まれる場面があった。米長期金利が急低下していることもマーケットの関心を集め、きょう、あすの日程で行われるFOMCの結果を見極めたいとの思惑も買いを躊躇させている。東証1部全体の87%の銘柄が下落している。
個別では、任天堂<7974.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>、ソニー<6758.T>なども売られた。ファーストリテイリング<9983.T>、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>も安い。日本CMK<6958.T>が一時ストップ安、パーク24<4666.T>、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>も急落した。半面、大東建託<1878.T>が高く、ユニ・チャーム<8113.T>もしっかり。ビーロット<3452.T>が一時ストップ高に買われ、ここ急落していたホシザキ<6465.T>も反発に転じた。新日本科学<2395.T>、IDOM<7599.T>も堅調。
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