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東京株式(大引け)=178円安、貿易摩擦懸念根強く終盤に下げ幅広げる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/06/25 15:50
東京株式(大引け)=178円安、貿易摩擦懸念根強く終盤に下げ幅広げる  週明け25日の東京株式市場は終始売り優勢の展開となり、日経平均株価は途中下げ渋る場面もあったが、終盤一段安となり、安値圏で着地する形となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比178円68銭安の2万2338円15銭と続落。東証1部の売買高概算は11億9625万株、売買代金概算は1兆9932億1000万円。値上がり銘柄数は298、対して値下がり銘柄数は1740、変わらずは53銘柄だった。

 前週末の欧州株市場は総じて堅調で米国株市場でもNYダウが9日ぶりの反発に転じたが、きょうの東京市場はこれに追随することができなかった。取引時間中に為替が1ドル=109円台半ばの円高に振れたことや、米中貿易摩擦の問題も引き続き警戒されている。きょう朝方に米トランプ政権が、ハイテク製品などの中国輸出や中国による対米投資の制限を検討していると伝わり、これが嫌気された面も大きい。業種別でも原油市況高を背景に石油株や資源開発関連の一角が買いを集めたものの、値上がりは4業種にとどまった。一方、陸運、金属製品、自動車、小売セクターなどに売りがかさんだ。アジア株安なども横目に買い手控え感は強く、東証1部全体の83%の銘柄が下落する展開となり、売買代金は2兆円を割り込むなど低調だった。

 個別では、トヨタ自動車<7203.T>が売られ、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。ファーストリテイリング<9983.T>資生堂<4911.T>も値を下げた。東京エレクトロン<8035.T>SUMCO<3436.T>など半導体関連が安く、キーエンス<6861.T>も下落した。シンクロ・フード<3963.T>、きちり<3082.T>が大幅安となったほか、セレス<3696.T>ビジョン<9416.T>なども下値を探る展開となった。

 半面、武田薬品工業<4502.T>が買い優勢、花王<4452.T>も上昇した。スタートトゥデイ<3092.T>も堅調。Olympicグループ<8289.T>が値上がり率トップに買われたほか、ペガサスミシン製造<6262.T>アイビーシー<3920.T>も値を飛ばした。日特建設<1929.T>が大きく買われたほか、千代田化工建設<6366.T>が物色人気に。日本通信<9424.T>が活況、日揮<1963.T>なども上値を指向した。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ
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