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東京株式(大引け)=551円高、米株高好感や配当再投資の買いで続急騰

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/27 15:51
 27日の東京株式市場は米国株の急騰や為替の円安を背景に終始買い優勢。後場も次第に水準を切り上げ、日経平均は高値引けで2万1000円台を回復した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比551円22銭高の2万1317円32銭と続急騰。東証1部の売買高概算は16億4385万株、売買代金概算は3兆2137億6000万円。値上がり銘柄数は1966、対して値下がり銘柄数は105、変わらずは13銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数が大幅高に買われた流れを引き継ぎ広範囲にわたりリスクを取る動きが加速した。懸念されていた米中貿易摩擦への懸念は中国が譲歩する姿勢をうかがわせたことで、投資家の不安心理が後退している。外国為替市場で1ドル=105円台後半に円安が進んだこともポジティブに働いた。また、「森友学園」の国有地売却に絡む決裁文書改ざん問題で、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われたが、安倍首相らの関与を否定したこともあって、空売り筋の買い戻しを誘発した。さらに、きょうは権利付き最終売買日で配当取り狙いの買いや、機関投資家の配当再投資の買いなどが全体上げ相場を助長する格好となったようだ。値上がり銘柄数は全体の94%に達し、売買代金も3兆2000億円台と高水準だった。

 個別では、トヨタ自動車<7203.T>が高く、ソニー<6758.T>も上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも物色人気。ファーストリテイリング<9983.T>が上値追い、コマツ<6301.T>安川電機<6506.T>も高い。アルゴグラフィックス<7595.T>が一時ストップ高、象印マホービン<7965.T>竹内製作所<6432.T>なども活況高となった。ブレインパッド<3655.T>が大きく上昇、芝浦メカトロニクス<6590.T>JUKI<6440.T>なども買われた。

 半面、カルビー<2229.T>が下落したほか、マクロミル<3978.T>も値を下げた。ブイキューブ<3681.T>AGS<3648.T>が大幅安、コロワイド<7616.T>enish<3667.T>も安い。ワタミ<7522.T>幸楽苑ホールディングス<7554.T>が売られ、gumi<3903.T>SRSホールディングス<8163.T>も下値を探った。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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