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東京株式(大引け)=127円高、米株高などを受け上昇トレンド続く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/11 15:46
 週明け11日の東京株式市場は買い優勢で始まり、途中日経平均は値を消してマイナス圏に沈む場面もあったが、物色意欲は強く後場に買い直され高値引けとなった。

 大引けの日経平均株価は前週末比127円65銭高の2万2938円73銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は14億2007万株、売買代金概算は2兆3633億9000万円。値上がり銘柄数は1345、対して値下がり銘柄数は615、変わらずは87銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウが4日ぶりに過去最高値を更新したことなどを受けリスクオンの流れに乗った。注目された米11月の雇用統計は、賃金の伸びは鈍いものの非農業部門の雇用者数が市場コンセンサスを上回り、引き続き景気拡大が確認されたことがポジティブに反映された。ただ、東京市場では前週後半の2日間で日経平均が630円以上の上昇をみせていたこともあって、目先の利益を確定しようとする売りに途中値を消す場面もあった。今週はFOMCやECB理事会が予定されており、この結果を見極めたいとの思惑も働いたとみられる。しかし、後場に入ると日銀のETF買い観測が浮上し、これを契機に日経平均は買い直され、結局この日の高値で引けた。11月7日以来となる年初来高値を更新した。

 個別では、任天堂<7974.T>が高く、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも買い優勢、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調だった。ソースネクスト<4344.T>ダイキアクシス<4245.T>などが値を飛ばし、鳥貴族<3193.T>も大幅高。低位ではダイトウボウ<3202.T>レナウン<3606.T>などが物色人気に。このほか、セレス<3696.T>メディカルシステムネットワーク<4350.T>愛眼<9854.T>も高い。

 半面、ソニー<6758.T>が軟調、SUMCO<3436.T>東京エレクトロン<8035.T>も売りに押された。大林組<1802.T>大成建設<1801.T>も安い。田淵電機<6624.T>三井ハイテック<6966.T>丹青社<9743.T>などが大幅安、エイチ・アイ・エス<9603.T>アクセル<6730.T>も下落した。GMOインターネット<9449.T>テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>も安い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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