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東京株式(大引け)=23円安、利益確定売りで5日ぶり反落も底堅い

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/08 15:32
 8日の東京株式市場は、売り優勢で始まった後、日経平均株価は戻り足をみせたが、マイナス圏からは脱せず小幅反落となった。ただ、買い意欲の強さが目立つ地合いだった。

 大引けの日経平均株価は前日比23円78銭安の2万2913円82銭と5日ぶりに小幅反落。東証1部の売買高概算は18億6822万株、売買代金概算は3兆3382億円。値上がり銘柄数は1041、対して値下がり銘柄数は890、変わらずは102銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日に日経平均が400円近い上昇をみせた後だけに売りが先行した。足もと外国為替市場で円が買い戻され1ドル=113円台後半で推移したことも利益確定の動きを誘発した。日経平均ベースの騰落レシオは前日時点で171%と過熱感が際立っており、警戒感もくすぶる。しかし、売り一巡後は押し目買いが入り、日経平均は前場後半を境に一貫した戻り足に。海外資金を買い主体とした実需買いの動きが下値を支えている。電機や化学、非鉄株など世界景気の回復を意識したセクターに投資資金が流入している。結局、日経平均株価は戻し切れずマイナス圏で着地したが、値上がり銘柄数が1000を超えて値下がりを上回り、TOPIXはプラス圏で着地した。

 個別では、ソニー<6758.T>が売買代金トップとなり株価も上昇。任天堂<7974.T>キーエンス<6861.T>も高い。日本電産<6594.T>安川電機<6506.T>なども買われた。ワコム<6727.T>市光工業<7244.T>がストップ高となり、アルテック<9972.T>シュッピン<3179.T>も一時値幅制限いっぱいに買われた。宝ホールディングス<2531.T>東京応化工業<4186.T>ブラザー工業<6448.T>なども物色人気。

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が冴えず、SUBARU<7270.T>クボタ<6326.T>などが売りに押された。タカラトミー<7867.T>が急落、ライオン<4912.T>の下げも目立つ。清水建設<1803.T>も大きく値を下げた。オカモト<5122.T>が下落したほか、THEグローバル社<3271.T>、アニコムホールディングス<8715.T>も安い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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