竹本容器が15年12月期業績・配当予想を上方修正、新規案件やリピート注文増加が寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/11/10 16:13
 竹本容器<4248.T>がこの日の取引終了後、15年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の116億500万円から121億9900万円(前期比10.3%増)へ、営業利益を10億4000万円から11億7700万円(同34.2%増)へ上方修正した。昨年以降の新製品(金型)開発による品ぞろえの強化や、顧客への開発提案を積極的に展開した結果、新規案件やリピート注文が増加した。また、円安による中国子会社の円換算増も寄与した。
 また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末配当を16円に引き上げるとあわせて発表した。中間配当と合わせた年間配当は28円(従来予想24円、前期19円)を予定している。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高91億1800万円(前年同期比8.6%増)、営業利益9億9100万円(同25.2%増)だった。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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