【買い】カイオム・バイオサイエンス<4583>大幅下落銘柄の反発期待の買いです
【説明】
独自の抗体作製技術を持つ理研発の創薬ベンチャー。医薬品候補抗体導出と技術供与が収益源。
8月14日の大引け後に、2月に公表したナノ医療イノベーションセンターでの新研究所設立計画について、中止を決めたと発表。新研究所設立に向けての準備を進めてきましたが、貸主側の設立準備に関わる意思決定の遅れ、施設の施工・運用ルール等の未整備状況が明らかになったことから、当初合意していたスケジュールでの設立が困難な状況となったためとしました。
この発表が嫌気され株価は大きく売られました。
株価は年初来高値1月9日の1,445円から、8月25日の430円まで売られに売られました。
東京株式市場はいまだ日経平均株価が明確に底打ちとはなっておりませんが、売り飽き気分の高まりから徐々に下値抵抗を強めております。
そのなか先週は新興市場銘柄の一角が反発基調を鮮明にしております。
カイオム・バイオサイエンス<4583>は、市場環境の悪化に加え、計画遅延で16年12月期の黒字化断念となった中期経営計画の修正発表から深く売られておりましたが、先週末は+51円の571円と大幅上昇いたしました。
チャートは『放れ七手の変化底』を形成、今後の上昇を予感させる形となりました。
大きく売られているだけに今週は幅のある上昇が予想されます。
更なる上昇に期待していきましょう。
独自の抗体作製技術を持つ理研発の創薬ベンチャー。医薬品候補抗体導出と技術供与が収益源。
8月14日の大引け後に、2月に公表したナノ医療イノベーションセンターでの新研究所設立計画について、中止を決めたと発表。新研究所設立に向けての準備を進めてきましたが、貸主側の設立準備に関わる意思決定の遅れ、施設の施工・運用ルール等の未整備状況が明らかになったことから、当初合意していたスケジュールでの設立が困難な状況となったためとしました。
この発表が嫌気され株価は大きく売られました。
株価は年初来高値1月9日の1,445円から、8月25日の430円まで売られに売られました。
東京株式市場はいまだ日経平均株価が明確に底打ちとはなっておりませんが、売り飽き気分の高まりから徐々に下値抵抗を強めております。
そのなか先週は新興市場銘柄の一角が反発基調を鮮明にしております。
カイオム・バイオサイエンス<4583>は、市場環境の悪化に加え、計画遅延で16年12月期の黒字化断念となった中期経営計画の修正発表から深く売られておりましたが、先週末は+51円の571円と大幅上昇いたしました。
チャートは『放れ七手の変化底』を形成、今後の上昇を予感させる形となりました。
大きく売られているだけに今週は幅のある上昇が予想されます。
更なる上昇に期待していきましょう。