ジャンピングキャッチ成功なるか
ドル円が125円へ乗せてきました。昨晩のイエレン議長の発言を材料としているようですが、正直目新しいところはありません。以前と変わらず、「年内利上げ」とのことですが、マーケットはギリシャ問題への懸念や前日の小売り売上高が予想を下回ったことを懸念していたのかもしれません。
しかし、小売売上高はもともと消費のズレ(学期末の先延ばし)があったために悪くなるのは当然のこと。次回の小売売上高では、これを挽回する数字が出ることが想定されます。
ここからのドル円ですが、今夜のNY終値が124円台に乗せると明日は続伸すると見ています。日経平均が上昇しドル円がついてきて、さらに日経が上昇するという好循環となっています。となれば、今夜のNYダウが上昇すれば日経平均は更に上昇し20,800円付近も見えてきます。欧州市場はすでに1%ほど上昇していますので、寄り付き前のゴールドマン・サックスと引け後のGoogleの決算がよほど悪くない限りダウもしっかりとした動きとなりそうです。
しかし、小売売上高はもともと消費のズレ(学期末の先延ばし)があったために悪くなるのは当然のこと。次回の小売売上高では、これを挽回する数字が出ることが想定されます。
ここからのドル円ですが、今夜のNY終値が124円台に乗せると明日は続伸すると見ています。日経平均が上昇しドル円がついてきて、さらに日経が上昇するという好循環となっています。となれば、今夜のNYダウが上昇すれば日経平均は更に上昇し20,800円付近も見えてきます。欧州市場はすでに1%ほど上昇していますので、寄り付き前のゴールドマン・サックスと引け後のGoogleの決算がよほど悪くない限りダウもしっかりとした動きとなりそうです。