仁丹がメタジェンと「ビフィーナ」摂取時の腸内環境に与える影響について共同研究を開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/07 17:20
 森下仁丹<4524.T>はこの日、腸内環境デザインのバイオベンチャーであるメタジェン(山形県鶴岡市)と機能性表示食品「ビフィーナ」の摂取により生きたまま腸に届いたビフィズス菌が、ヒトの腸内環境に与える影響について明らかにするため、共同研究を開始することを発表した。
 メタジェンはヒトの便から腸内フローラの遺伝子情報と腸内代謝産物情報を抽出し、網羅的に統合解析する独自技術「メタボロゲノミクス 」を用いて、腸内環境に基づいた新たな健康評価方法を開発している。
 今回、「メタボロゲノミクス」を用いて、独自の耐酸性カプセルでビフィズス菌を守る「ビフィーナ」の摂取前後の腸内環境の変化を解析し、生きたまま腸に届いたビフィズス菌がヒトの腸内環境に与える影響を明らかにする共同研究を行う。ビフィズス菌摂取時の腸内環境変動について「メタボロゲノミクス」により詳細に解析する試みは、今回の共同研究が世界初となる。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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