積極的なコスト削減による業績上方修正を評価
同社は、2009年のモバイルオンラインゲーム黎明期からサービス提供をし、「キャプテン翼シリーズ」や「戦国バスター」等多くのヒットタイトルを出してきたソーシャルゲームの開発・運営を行う企業です。現在は、全10タイトルのゲームのリリースに向けて開発中です。また海外でのユーザー数拡大にも積極的です。
2015年12月期第1四半期の業績は、売上高が27.4%増の56億3700万円、営業利益が960.8%増の10億1900万円、経常利益が840.2%増の10億100万円、四半期純利益が732.8%増の4億2500万円となりました。
一方上期計画では、売上高5.8%増の101億3800万円、営業利益が103.8%増の14億1900億円、経常利益が100.1%増の14億100万円、純利益が6.0%増の5億7400万円の見通しです。
現在、スマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の課金が減少傾向にあり第2四半期の売上を押し下げる要因となると予測されていますが、「天空のクラフトフリート」「テイルズオブアスタリア」が堅調に推移しています。また、人気漫画「BLEACH」が今年夏にリリース予定です。同社は広告宣伝費をはじめとしてコスト削減を積極的に推し進めており、利益押し上げ効果が期待できます。自己資本比率は76.9%と高水準。
またこのほど、発行済み株式数の0.5%にあたる20万株(2億4600万円)を上限に自社株買いを実施。株主還元にも前向きだと思います。
2015年12月期第1四半期の業績は、売上高が27.4%増の56億3700万円、営業利益が960.8%増の10億1900万円、経常利益が840.2%増の10億100万円、四半期純利益が732.8%増の4億2500万円となりました。
一方上期計画では、売上高5.8%増の101億3800万円、営業利益が103.8%増の14億1900億円、経常利益が100.1%増の14億100万円、純利益が6.0%増の5億7400万円の見通しです。
現在、スマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の課金が減少傾向にあり第2四半期の売上を押し下げる要因となると予測されていますが、「天空のクラフトフリート」「テイルズオブアスタリア」が堅調に推移しています。また、人気漫画「BLEACH」が今年夏にリリース予定です。同社は広告宣伝費をはじめとしてコスト削減を積極的に推し進めており、利益押し上げ効果が期待できます。自己資本比率は76.9%と高水準。
またこのほど、発行済み株式数の0.5%にあたる20万株(2億4600万円)を上限に自社株買いを実施。株主還元にも前向きだと思います。