アスカの第2四半期はインドネシア操業費用重く営業64%減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/25 16:47
 アスカ<7227.NG>はこの日取引終了後、15年11月期第2四半期累計(14年12月~15年5月)の連結決算を発表。売上高91億7900万円(前年同期比5.2%減)、営業利益7000万円(同64.0%減)、最終利益1億1700万円(同0.4%減)だった。
 大口の制御システムの落ち込みと、インドネシアの自動車部品操業費用が収益を圧迫、売り上げ、利益とも計画を下回り、減収で営業大幅減益になった。ただ、子会社売却に伴う特別利益を計上したことから、最終利益は計画を上回り前年同期並みとなった。
 通期の業績予想は売上高を191億円から187億円(前期比0.6%減)へ小幅に引き下げたが、損益は営業利益2億2000万円(同20.5%減)、最終利益1億円(同55.6%減)で前回予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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