125円に向けた値固めへ
前週末(29日)のドル/円は、利益確定の売りに押されて弱含む場面も見られたが、124円台をキープして5月の取引を終えた。
1日の早朝取引では124.20円台まで上昇するなど小高く推移しており、5月28日に付けた約12年半ぶり高値(124.455円)の更新を視野に入れた堅調推移となっている。
今週は、5日(金)に発表される米5月雇用統計を睨んで米国の早期利上げが意識されやすい事から、ドルは堅調地合いを維持する公算が大きいと見る。
そうした中、本日発表される米5月ISM製造業景況指数が強い内容となれば、ドル高に弾みが付いて節目の125円ちょうどを目指す動きが強まる可能性もあろう。
1日の早朝取引では124.20円台まで上昇するなど小高く推移しており、5月28日に付けた約12年半ぶり高値(124.455円)の更新を視野に入れた堅調推移となっている。
今週は、5日(金)に発表される米5月雇用統計を睨んで米国の早期利上げが意識されやすい事から、ドルは堅調地合いを維持する公算が大きいと見る。
そうした中、本日発表される米5月ISM製造業景況指数が強い内容となれば、ドル高に弾みが付いて節目の125円ちょうどを目指す動きが強まる可能性もあろう。