◆堅調推移を継続、上値を次々と突破
※ご注意:予想期間は5月22日と表示されていますが、本日(5月21日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
あぁ、やはり「押し目待ちに、押し目なし」なのか…。
前日にレンジから上放れたドル円は、昨日も堅調推移を継続しました。
4/13高値(120.839円)を突破してすんなり121円台に乗せると、NYタイム序盤には3/20高値(121.190円)を、そしてFOMC議事録が公表されたNYタイム終盤には3/18高値(121.401円)を、それぞれ突破する動きを見せています。
その注目のFOMC議事録(4月28-29日開催分)では、「6月利上げの可能性はほぼなくなった」ことが示唆されました。
この影響にて瞬間的にドル売りが強まる場面がありましたが、「1-3月期の景気減速は一時的」との楽観論が支持されたことがあらためて伝わると、一転してドル買いに傾きました。
3/18高値突破はこの際の動きであり、「9月利上げの可能性は残された」格好といえます。
とはいえ、122円ラインを窺うほどの勢いは見られず、その後は利益確定売りから121円付近へと押し戻されました。
それでもレンジを上放れた前日来のトレンドを反転させるほどではなく、堅調推移を維持したままで昨日の取引を終えています。
あぁ、やはり「押し目待ちに、押し目なし」なのか…。
前日にレンジから上放れたドル円は、昨日も堅調推移を継続しました。
4/13高値(120.839円)を突破してすんなり121円台に乗せると、NYタイム序盤には3/20高値(121.190円)を、そしてFOMC議事録が公表されたNYタイム終盤には3/18高値(121.401円)を、それぞれ突破する動きを見せています。
その注目のFOMC議事録(4月28-29日開催分)では、「6月利上げの可能性はほぼなくなった」ことが示唆されました。
この影響にて瞬間的にドル売りが強まる場面がありましたが、「1-3月期の景気減速は一時的」との楽観論が支持されたことがあらためて伝わると、一転してドル買いに傾きました。
3/18高値突破はこの際の動きであり、「9月利上げの可能性は残された」格好といえます。
とはいえ、122円ラインを窺うほどの勢いは見られず、その後は利益確定売りから121円付近へと押し戻されました。
それでもレンジを上放れた前日来のトレンドを反転させるほどではなく、堅調推移を維持したままで昨日の取引を終えています。