利益の急拡大を評価
古河系化学企業。半導体、液晶用特殊ガス類に強みがあります。基礎化学品の価格修正、半導体、液晶用特殊ガス類の販売数量増加により利益が急激に拡大中。
2015年3月期1-3四半期の業績は、売上は2.8%増の272億6100万円と微増ながらも営業利益が127.0%増の25億4400万円、経常利益が89.9%増の27億2000万円、純利益が128.4%増の25億8000万円と大幅増益。
2月13日には上方修正が発表されており、上方修正後の通期予想は、売上は3.4%増の378億円、営業利益が169.9%増の41億円、経常利益が130.9%増の41億円、純利益が219.3%増の38億円となっています。精密化学品事業部門である半導体、液晶用特殊ガス類の販売数量増加と価格修正効果によるものです。
2015年3月期1-3四半期の業績は、売上は2.8%増の272億6100万円と微増ながらも営業利益が127.0%増の25億4400万円、経常利益が89.9%増の27億2000万円、純利益が128.4%増の25億8000万円と大幅増益。
2月13日には上方修正が発表されており、上方修正後の通期予想は、売上は3.4%増の378億円、営業利益が169.9%増の41億円、経常利益が130.9%増の41億円、純利益が219.3%増の38億円となっています。精密化学品事業部門である半導体、液晶用特殊ガス類の販売数量増加と価格修正効果によるものです。