優位性活かし手堅く成長できる企業
フード業界NO.1のBtoBプラットフォームを運営している企業です。利用企業数3万7733社に達しており、フード業界の事務所数に占めるシェアは16.6%です。
インターネットを活用したフード業界向けASPによる受発注システム、商談システム、規格書サービスを運営を提供しているわけですが、これだけシェアが高まってくると利便性の点から考えて、次々と同社との取引会社が増えるフェーズに入っていると思います。
月々のシステム使用料収入により安定したストック型収益モデルで安定・継続した収益の獲得が期待できます。ROE、自己資本比率共に高く、申し分なし。
2015年第1四半期の業績は、売上が13.2%増の13億1000万円、営業利益が20.8%増の5億1100万円、経常利益が21.9%増の5億1100万円、四半期純利益は、26.3%増の3億700万円と大幅増収増益となりました。
「ASP受発注事業」、「ASP規格書事業」の各システムの国内における利用拡大によりシステム使用料の増加が寄与しました。
「ASP受発注システム」においては、システム取引高は前年同期比15.6%増の2395億円でした。ASP規格書事業においては、大手外食・ホテルを中心に、法令対応、仕入商品の規格書の整備及びアレルギー管理の強化等を目的とした利用が進み、営業利益は67.4%増と急伸しました。今後の利用拡大を睨んだサーバー増強によるデータセンター費の増加がありましたが、これをカバーする勢いです。
一方、通期予想は、売上高は19.5%増の59億4800万円、営業利益が17.4%増の22億8300万円、経常利益が16.2%増の22億7900万円、そして当期純利益が19.3%増の14億400万円と大幅増益予想となっています。ROEは32.3%と高く、株主還元にも積極的で配当性向50%を基本方針としている点も評価できるところです。
インターネットを活用したフード業界向けASPによる受発注システム、商談システム、規格書サービスを運営を提供しているわけですが、これだけシェアが高まってくると利便性の点から考えて、次々と同社との取引会社が増えるフェーズに入っていると思います。
月々のシステム使用料収入により安定したストック型収益モデルで安定・継続した収益の獲得が期待できます。ROE、自己資本比率共に高く、申し分なし。
2015年第1四半期の業績は、売上が13.2%増の13億1000万円、営業利益が20.8%増の5億1100万円、経常利益が21.9%増の5億1100万円、四半期純利益は、26.3%増の3億700万円と大幅増収増益となりました。
「ASP受発注事業」、「ASP規格書事業」の各システムの国内における利用拡大によりシステム使用料の増加が寄与しました。
「ASP受発注システム」においては、システム取引高は前年同期比15.6%増の2395億円でした。ASP規格書事業においては、大手外食・ホテルを中心に、法令対応、仕入商品の規格書の整備及びアレルギー管理の強化等を目的とした利用が進み、営業利益は67.4%増と急伸しました。今後の利用拡大を睨んだサーバー増強によるデータセンター費の増加がありましたが、これをカバーする勢いです。
一方、通期予想は、売上高は19.5%増の59億4800万円、営業利益が17.4%増の22億8300万円、経常利益が16.2%増の22億7900万円、そして当期純利益が19.3%増の14億400万円と大幅増益予想となっています。ROEは32.3%と高く、株主還元にも積極的で配当性向50%を基本方針としている点も評価できるところです。