海外売上が8割超で円安が追い風
電子部品の大手企業です。海外売上が8割超で円安が追い風。
スマートフォン向けの電子部品が堅調に推移しているほか、自動車市場で、エレクトロニクス化による新しい動きに対応した各種新製品の提案が奏功。2015年3月期第1-3四半期の業績ですが売上が9.3%増の5533億4000万円、営業利益が78.5%増の407億1400万円、経常利益が91.2%増の444億6400万円、純利益が156.4%増の285億400万円と大幅増益。
これに対し、通期の業績予想は売上が7.4%増の7350億円、営業利益が75.3%増の500億円、経常利益が88.7%増の530億円、純利益が123.6%増の320億円。第3四半期発表時点で上方修正を行っているものの、第4四半期は1ドル=115円として試算しており、上方修正の余地が残ると思います。
スマートフォン向けの電子部品が堅調に推移しているほか、自動車市場で、エレクトロニクス化による新しい動きに対応した各種新製品の提案が奏功。2015年3月期第1-3四半期の業績ですが売上が9.3%増の5533億4000万円、営業利益が78.5%増の407億1400万円、経常利益が91.2%増の444億6400万円、純利益が156.4%増の285億400万円と大幅増益。
これに対し、通期の業績予想は売上が7.4%増の7350億円、営業利益が75.3%増の500億円、経常利益が88.7%増の530億円、純利益が123.6%増の320億円。第3四半期発表時点で上方修正を行っているものの、第4四半期は1ドル=115円として試算しており、上方修正の余地が残ると思います。