ミツミ電の第3四半期は半導体デバイス好調で減収ながら営業黒字に浮上

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/05 17:31
 ミツミ電機<6767.T>はこの日取引終了後、15年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高1134億8400万円(前年同期比6.4%減)、営業損益4億9200万円の黒字(前年同期7000万円の赤字)、最終利益34億6800万円(同2.8倍)と減収ながら損益が急改善した。主力の半導体デバイスの好調と売上原価の低減で粗利が拡大。営業損益が黒字浮上し、為替差益などの計上もあり、最終利益が大きく増加した。
 通期は売上高1650億円(前期比4.9%増)、営業利益30億円(同4.8倍)、最終利益15億円(同53.5%減)と従来見通しを据え置いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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