イオン九州は前週末比変わらず、第2四半期営業損益19億円の赤字に下方修正も反応薄

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/09/22 10:03
 イオン九州<2653.T>は前週末終値と変わらず。同社は19日取引終了後、15年2月期第2四半期累計(3~8月)業績予想の修正を発表、売上高に相当する営業収益は従来予想の1264億円から1214億5000万円(前年同期比1.2%減)、営業損益は1億5000万円の赤字から19億円の赤字(前年同期実績は1億9900万円赤字)、最終損益は4億円の赤字から11億5000万円の赤字(同3億1900万円の赤字)に大きく下方修正したが、出来高流動性の乏しさが幸いして反応は薄い。梅雨明け以降の天候不順による台風の影響で飲料やアイスクリームなどの季節関連商品の売り上げが不調で会社側想定を下回った。また、新規出店に伴う人件費増加や電気料金値上げによる設備費の増加などが、損益面にも影響した。

イオン九州の株価は10時2分現在1676円(△▼0円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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