メックが15年3月期業績予想を上方修正、主力の超粗化剤がスマホ向けなどに伸長で

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/31 16:52
 メック<4971.T>がこの日の取引終了後、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の83億円から88億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を同15億円から17億5000万円(同23.1%増)へ、純利益を同10億円から11億円(同18.9%増)へ上方修正した。主力の超粗化剤CZシリーズがスマートフォンやタブレットPC用の高密度電子基板向けに好調だったほか、ディスプレー用薬品のEXEシリーズが液晶テレビ向けの液晶ドライバ搭載用基板で高シェアを獲得したことなどが要因としている。
 なお、同時に第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は21億5500万円(前年同期比24.1%増)、営業利益は5億4500万円(同2.7倍)、純利益は3億2700万円(同97.9%増)だった。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4971
3,230.0
(15:30)
-100.0
(-3.00%)