シノケンGが反発、6月中間期業績見通し上方修正、マンション販売など好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/05/13 09:56
 シノケングループ<8909.T>が反発。12日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の160億円から190億円(前年同期比32.0%増)へ、営業利益を同15億円から23億円(同32.0%増)へ、純利益を同9億円から13億円(同10.9%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。フロービジネスのマンション販売事業や新たに進出したゼネコン事業が好調に推移していることに加えて、ストックビジネスの不動産賃貸管理事業や、金融・保証関連事業なども順調に利益が積み上がったことなどが要因としている。
 なお、同時に発表した第1四半期業績は、売上高114億4100万円(同39.5%増)、営業利益17億2300万円(同62.4%増)、純利益10億8200万円(同36.3%増)だった。

シノケンGの株価は9時47分現在1510円(△59円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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