UMNが後場に入って急動意、季節性インフルエンザワクチン原薬の性能適格性評価が完了

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/04 14:58
 UMNファーマ<4585.T>が後場に入って急動意。一時、前日比323円高の2775円まで買われる場面があった。同社は3日、子会社のUNIGEN岐阜工場で季節性インフルエンザワクチン原薬の性能適格性評価(PQ)が完了したと発表している。
 同社ではPQが完了したことを受け、作成すべき承認申請に必要な各種資料のドキュメンテーション作業を進めているほか、岐阜工場における薬事法に係る医薬品等製造業許可を申請中。一連の準備作業を積極的に進め、一日も早い承認申請を目指しているという。
 ※性能適格性評価とは、承認申請に必要な各種データを取得することを主な目的としたプロセスのこと。

UMNの株価は14時52分現在2760円(△308円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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