株価指数先物【昼】 積極的なショートも仕掛けづらくスキャルピング中心のトレード

配信元:株探
投稿:2026/09/10 11:57

 日経225先物は11時30分時点、前日比700円安の6万4560円(-1.07%)前後で推移。寄り付きは6万4410円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4175円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き直後には6万4800円まで下落幅を縮めたがロングの動きは強まらず、中盤にかけては戻り待ち狙いのショート優勢の流れとなり、6万4170円まで売られた。ただ、終盤はショートカバーに向かわせており、6万4600円辺りでの推移となった。

 日経225先物は寄り付き後に6万4800円まで下落幅を縮めたものの、ボリンジャーバンドの-1σ(6万4960円)に接近する局面では、戻り待ち狙いのショートに押される格好になったようだ。ただ、再び下へのバイアスが強まる局面ではシカゴ先物の清算値水準で下げ止まっていた。積極的なショートも仕掛けにくいとみられ、スキャルピング中心のトレードが続きそうである。

 NT倍率は先物中心限月で16.00倍(9日は16.11倍)に低下した。16.09倍まで下げ幅を縮める場面もみられたが、25日移動平均線(16.13倍)が抵抗線として意識されていた。ただ、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株の弱さが目立つものの、アドバンテスト<6857>[東証P]はプラスに転じてきた。キオクシアホールディングス<285A>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]辺りが上昇に転じてくるようだと、NTショートのリバランスに向かわせそうだ。

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