NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/12/12 06:10
※経済指標
【米国】
*米消費者物価指数(CPI)(11月)22:30
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
結果 2.7%
予想 2.7% 前回 2.6%(前年比)
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 0.3%(コア・前月比)
結果 3.3%
予想 3.3% 前回 3.3%(コア・前年比)

*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:30
原油 -142.5万(4億2195万)
ガソリン +508.6万(2億1969万)
留出油  +323.5万(1億2134万)
(クッシング地区)
原油 -129.8万(2289万)
*()は在庫総量

【カナダ】
*カナダ中銀政策金利 23:45
結果 3.25%
予想 3.25% 前回 3.75%

※発言・ニュース
*米10年債入札結果
最高落札利回り 4.235%(WI:4.252%)
応札倍率    2.70倍(前回:2.58倍)

*イエレン米財務長官
・ドルの使用は堅調な米経済に支えられている。
・ドルに匹敵する通貨は存在しない可能性。
・通貨は市場で決定されるべきであると確信。
・ただ、極端なボラティリティにおいては介入が適切な可能性。
・為替介入は行われていない。今後もその方針を維持すべき。
・他国が為替操作を行うと米国は強く反応する。
・財政見通しを懸念、財政赤字削減が必要。
・バイデン大統領は3兆ドルの追加財政赤字削減を提案した。
・しかし、議会が赤字削減に動かなかったことに失望。
・トランプ減税をすべて維持すれば深刻な財政打撃となる。
・次期政権が減税延長分の財源を確保することを期待。

*カナダ中銀声明
・予測が具体化すれば、追加利下げをコミットとの文言を削除。
・今後の決定で追加利下げの必要性を評価。
・政策はより段階的なアプローチを予想。
・金融政策はもはや制限的である必要はない。
・大幅利下げは成長を支援し、CPIを2%付近に維持することが目的。
・米国による関税の脅威は不確実性を高め、見通しを曇らす。
・通常、商品・サービス税で1月のCPIは一時的に1.5%に減速の見通し。
・移民抑制策により2025年のGDPは鈍化。CPIへの影響は抑制される見通し。
・政府の政策によるCPIへの一時的影響は看過する見通し。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)