テラスカイが提供する「Flosum」をジェーシービーが導入

配信元:PR TIMES
投稿:2024/08/30 17:47
Salesforceのリリース作業時間を最大30%削減

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)が国内販売するSalesforceリリース管理ツール「Flosum」を株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区 代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下JCB)が導入しました。「Flosum」によって、エンジニアのリリースに関わる作業時間を大幅削減して、開発に携わる時間を増やし、生産性向上を実現しました。

Flosumは、Salesforceのリリース管理やCI(継続的インテグレーション)の運用を効率化するアプリケーションです。システムのリリースやバージョン管理など、開発者・システム担当者にとって負担が大きい作業工数を削減します。Salesforceの開発・リリースを大規模かつ頻繁に行う企業を中心に、国内における導入企業が増えています。

【JCBの導入背景】
JCBでは、2011年以降Salesforceを導入。加盟店部門の事務用のシステム基盤や大型法人向けの営業支援システム等、徐々にSalesforceの活用領域を拡大。Salesforceシステムの増加に伴う各システム開発・リリースが増加したため、リリース時の作業工数効率化・作業品質安定化を課題視。リリース作業を効率的かつ安定的に行うためのツールとして、Flosumの導入を決定。

【JCBにおけるFlosum導入効果】
- Salesforce標準の変更セットと比較し、リリースにかかる作業時間が10~30%削減
- 作業が一部自動化され、ミスの削減、管理工数の削減、品質担保にも貢献


<JCBインフラ開発部OAインフラグループ安富次長のコメント>
リリース作業の短縮化により、エンジニアは開発工程に一層注力できるようになりました。その結果、業務部門からリクエストされる機能拡張や改善要望についても、柔軟な対応が可能になりました。開発に注力し、業務部門からのリクエストに応えやすくなったことは、エンジニアのモチベーション維持や定着に寄与していると、Flosumを評価しています。

また、エンジニアのリリース作業において、作業の一部自動化により、リリース作業の品質確保にかかるJCBの管理コストも削減できています。手作業のミスを抑制し、より安定的なリリース作業を実現できているとして、Flosumを評価しています。


<Flosumとは>
Flosumは、Salesforceのリリース管理やCI(継続的インテグレーション)の運用を効率化するアプリケーションです。100%Salesforceプラットフォーム上で稼働し、システムのリリースやバージョン管理など、開発者・システム担当者にとって負担が大きい作業工数を削減します。

https://www.terrasky.co.jp/flosum/


<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来をいち早く捉え、Salesforceのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず7000件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。

所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:12億5,689万円(2024年4月末時点)
代表者:代表取締役CEO 社長執行役員 佐藤 秀哉
U R L: https://www.terrasky.co.jp/
証券コード:3915(東証プライム)

※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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