スターツプロシード投資法人が保有する賃貸物件に、レジルの「マンション防災サービス」が導入決定、REIT対象マンションのレジリエンス強化・Scope3排出量削減等に貢献
~賃貸マンションをはじめとする需要拡大市場への進出でサービス導入を加速~
「脱炭素を、難問にしない」をミッションとして掲げるレジル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 丹治保積、以下 当社)は、この度、賃貸住宅を主要な投資対象とする不動産投資法人、スターツプロシード投資法人(本社:東京都中央区、執行役員 平出和也、以下 同投資法人)が保有する賃貸物件の1棟において、当社が提供する「マンション防災サービス(https://der.rezil.jp/bousai/)」の導入が決定、成約したことをお知らせします。なお、REIT物件へのマンション防災サービス導入例は初となります。
当社は、関東・関西を中心に、約2,200棟のマンションに対して「マンション一括受電サービス」を通じたエネルギー利用の最適化を提供しています。これに加えて「マンション防災サービス」は、当社の費用負担によってマンションに設置される太陽光発電システムや蓄電池等(DER設備)の活用により、災害時におけるマンション住民の生活維持を支援するものです。さらに、平時にはこれらDER設備の運用・制御や再生可能エネルギー(実質再生可能エネルギーを含む、以下 再エネ)の活用によって、マンション全体を脱炭素化することで、物件を保有・管理している企業においては初期費用の負担なく、Scope3排出量(サプライチェーン排出量)削減を可能にします。
当社では、引き続き脱炭素という社会課題解決への貢献に向けて、「マンション防災サービス」の拡販を新築・既築、分譲・賃貸といった領域の垣根なく進めるとともに、DER設備の増加による分散型プラットフォーム構築を推進していきます。
■同投資法人保有・管理物件への導入と提供価値について
同投資法人は、総合生活文化企業として建設・不動産・管理を中心に、幅広い事業を展開するスターツグループにおいて不動産投資事業を手掛け、主に賃貸住宅及び主として賃貸住宅を裏付けとする特定資産に投資する投資法人です。また、同法人及び資産運用会社であるスターツアセットマネジメント株式会社はESG方針を策定し、気候変動への対応も積極的に進めています。(同投資法人の環境への取り組みページ:https://www.sp-inv.co.jp/ja/esg/environment.html)
今回は、当社のマンション防災サービス導入によって、提供価値である災害時のレジリエンス向上に加えて、平時に提供する環境価値部分について、建物全体の使用電力が実質再エネ100%(トラッキング付非化石証書)となることから、同法人のESG委員会での決議を経て導入決定に至りました。
■「マンション防災サービス」の今後の展開について
昨今は、持続可能な社会の実現に向け、環境意識が高まっているだけでなく、ESG投資の拡大や政府主導での支援策等、様々な主体がカーボンニュートラルへの取り組みを強化しています。不動産領域においても物件の環境認証取得やScope3への対応に向けて環境配慮型の賃貸住宅の需要が増える中、本件は積極的に環境への取り組みを進める同法人のREIT物件での初成約となりました。
今後も、これまでメインとしてきた既築・分譲物件へのアプローチを継続しつつ、賃貸やREIT物件、新築等、需要の拡大が見込まれる市場へと防災サービスの拡販を推進する方針です。
当社では引き続き、クライアントやユーザーが脱炭素に貢献するサービスを利用しながら、そのことを意識する必要がない暮らし・世界を実現することで、カーボンニュートラル社会へ貢献します。
■「マンション防災サービス」の概要
・詳細ページ:https://der.rezil.jp/bousai/
・提供開始日:2023年4月1日
・内容:マンションに設置した太陽光発電システムと蓄電池の活用により、災害時におけるマンション住民の生活維持を支援するだけでなく、再エネの活用によって、マンション1棟を脱炭素化することができるサービスです。
・提供エリア:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)と関西圏(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)
・対象(条件等):耐震基準の観点から、1982年以降に建てられたマンションが対象となります。(2024年の時点からの換算で築年数は約40年)
※上記の概要は目安となり、ご相談に応じて対応することも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
■マンション防災サービスに関するお問い合わせ先
担当者との面会や詳細資料の送付等、お気軽にご相談ください。
レジル株式会社 東日本営業グループ
TEL:03-6846-0902 MAIL:e_ikatsu@denryoku.co.jp
レジル株式会社 西日本営業グループ
TEL:06-6733-3136 MAIL:w_ikatsu@denryoku.co.jp
■参考情報
・「マンション防災サービス」開発秘話
~電気料金の低減以外の付加価値を。初期費用ゼロでマンションの防災と脱炭素化を可能にするサービス実現への挑戦~
■レジル株式会社について
レジルは、2004年に事業化したマンション一括受電サービスを通じて、マンションの修繕積立金不足という社会課題の解決に貢献してきました。現在は「結束点として、社会課題に抗い続ける」をパーパスとして掲げています。社会課題の解決という志を同じくする人々の結束点となり、協力しつつ一丸となって社会課題を解決する企業となることを目指し、分散型エネルギー事業、グリーンエネルギー事業、エネルギーDX事業、脱炭素ソリューション事業の4事業を展開しています。
2024年4月24日に東証グロース市場に新規上場しました(証券コード:176A)。
■企業情報
会社名 : レジル株式会社 ※2024年4月24日に東証グロース市場に新規上場しました(証券コード:176A)
代表者名:代表取締役社長 丹治保積
本社所在地 :東京本社 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 14階
設立日:1994年11月21日
資本金:3.5億円(2024年5月27日時点)
会社HP:https://rezil.co.jp
事業内容:
【分散型エネルギー事業】集合住宅への電力供給及び分散型電源の開発
【グリーンエネルギー事業】法人への再生可能エネルギーを主体とした電力供給
【エネルギーDX事業】エネルギー事業者へのBPO及びSaaSの提供を通じたDX支援
【脱炭素ソリューション事業】自治体や企業の課題に合わせた脱炭素に必要なソリューションをワンストップで提供
「脱炭素を、難問にしない」をミッションとして掲げるレジル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 丹治保積、以下 当社)は、この度、賃貸住宅を主要な投資対象とする不動産投資法人、スターツプロシード投資法人(本社:東京都中央区、執行役員 平出和也、以下 同投資法人)が保有する賃貸物件の1棟において、当社が提供する「マンション防災サービス(https://der.rezil.jp/bousai/)」の導入が決定、成約したことをお知らせします。なお、REIT物件へのマンション防災サービス導入例は初となります。
当社は、関東・関西を中心に、約2,200棟のマンションに対して「マンション一括受電サービス」を通じたエネルギー利用の最適化を提供しています。これに加えて「マンション防災サービス」は、当社の費用負担によってマンションに設置される太陽光発電システムや蓄電池等(DER設備)の活用により、災害時におけるマンション住民の生活維持を支援するものです。さらに、平時にはこれらDER設備の運用・制御や再生可能エネルギー(実質再生可能エネルギーを含む、以下 再エネ)の活用によって、マンション全体を脱炭素化することで、物件を保有・管理している企業においては初期費用の負担なく、Scope3排出量(サプライチェーン排出量)削減を可能にします。
当社では、引き続き脱炭素という社会課題解決への貢献に向けて、「マンション防災サービス」の拡販を新築・既築、分譲・賃貸といった領域の垣根なく進めるとともに、DER設備の増加による分散型プラットフォーム構築を推進していきます。
■同投資法人保有・管理物件への導入と提供価値について
同投資法人は、総合生活文化企業として建設・不動産・管理を中心に、幅広い事業を展開するスターツグループにおいて不動産投資事業を手掛け、主に賃貸住宅及び主として賃貸住宅を裏付けとする特定資産に投資する投資法人です。また、同法人及び資産運用会社であるスターツアセットマネジメント株式会社はESG方針を策定し、気候変動への対応も積極的に進めています。(同投資法人の環境への取り組みページ:https://www.sp-inv.co.jp/ja/esg/environment.html)
今回は、当社のマンション防災サービス導入によって、提供価値である災害時のレジリエンス向上に加えて、平時に提供する環境価値部分について、建物全体の使用電力が実質再エネ100%(トラッキング付非化石証書)となることから、同法人のESG委員会での決議を経て導入決定に至りました。
■「マンション防災サービス」の今後の展開について
昨今は、持続可能な社会の実現に向け、環境意識が高まっているだけでなく、ESG投資の拡大や政府主導での支援策等、様々な主体がカーボンニュートラルへの取り組みを強化しています。不動産領域においても物件の環境認証取得やScope3への対応に向けて環境配慮型の賃貸住宅の需要が増える中、本件は積極的に環境への取り組みを進める同法人のREIT物件での初成約となりました。
今後も、これまでメインとしてきた既築・分譲物件へのアプローチを継続しつつ、賃貸やREIT物件、新築等、需要の拡大が見込まれる市場へと防災サービスの拡販を推進する方針です。
当社では引き続き、クライアントやユーザーが脱炭素に貢献するサービスを利用しながら、そのことを意識する必要がない暮らし・世界を実現することで、カーボンニュートラル社会へ貢献します。
■「マンション防災サービス」の概要
・詳細ページ:https://der.rezil.jp/bousai/
・提供開始日:2023年4月1日
・内容:マンションに設置した太陽光発電システムと蓄電池の活用により、災害時におけるマンション住民の生活維持を支援するだけでなく、再エネの活用によって、マンション1棟を脱炭素化することができるサービスです。
・提供エリア:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)と関西圏(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)
・対象(条件等):耐震基準の観点から、1982年以降に建てられたマンションが対象となります。(2024年の時点からの換算で築年数は約40年)
※上記の概要は目安となり、ご相談に応じて対応することも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
■マンション防災サービスに関するお問い合わせ先
担当者との面会や詳細資料の送付等、お気軽にご相談ください。
レジル株式会社 東日本営業グループ
TEL:03-6846-0902 MAIL:e_ikatsu@denryoku.co.jp
レジル株式会社 西日本営業グループ
TEL:06-6733-3136 MAIL:w_ikatsu@denryoku.co.jp
■参考情報
・「マンション防災サービス」開発秘話
~電気料金の低減以外の付加価値を。初期費用ゼロでマンションの防災と脱炭素化を可能にするサービス実現への挑戦~
■レジル株式会社について
レジルは、2004年に事業化したマンション一括受電サービスを通じて、マンションの修繕積立金不足という社会課題の解決に貢献してきました。現在は「結束点として、社会課題に抗い続ける」をパーパスとして掲げています。社会課題の解決という志を同じくする人々の結束点となり、協力しつつ一丸となって社会課題を解決する企業となることを目指し、分散型エネルギー事業、グリーンエネルギー事業、エネルギーDX事業、脱炭素ソリューション事業の4事業を展開しています。
2024年4月24日に東証グロース市場に新規上場しました(証券コード:176A)。
■企業情報
会社名 : レジル株式会社 ※2024年4月24日に東証グロース市場に新規上場しました(証券コード:176A)
代表者名:代表取締役社長 丹治保積
本社所在地 :東京本社 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 14階
設立日:1994年11月21日
資本金:3.5億円(2024年5月27日時点)
会社HP:https://rezil.co.jp
事業内容:
【分散型エネルギー事業】集合住宅への電力供給及び分散型電源の開発
【グリーンエネルギー事業】法人への再生可能エネルギーを主体とした電力供給
【エネルギーDX事業】エネルギー事業者へのBPO及びSaaSの提供を通じたDX支援
【脱炭素ソリューション事業】自治体や企業の課題に合わせた脱炭素に必要なソリューションをワンストップで提供
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
176A
|
1,945.0
(11/22)
|
+87.0
(+4.68%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
週間ランキング【値上がり率】 (11月22日) 11/23 08:30
-
<11月22日の年初来高値更新銘柄> 11月23日 11/23 07:30
-
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、オルツ、HOUSEIがS高 11/22 15:33
-
レジルは6連騰、好決算受けた買い続く 11/22 14:47
-
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、オルツがS高 11/22 11:33
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 05:30
-
今日 04:30
-
今日 03:30
-
今日 02:30