*15:50JST 東証グロース市場250指数先物概況:様子見ムードも買い優勢
7月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の653pt。なお、高値は653pt、安値は646pt、日中取引高は3330枚。先週末5日の米国市場のダウ平均は反発。
6月雇用統計が弱い経済を示したものの、ハイテクは、9月の利下げ期待が強まりによる金利低下を好感し買われ続伸した。ダウは景気減速懸念が重しとなり軟調推移したのち、ハイテクの上昇が支援し終盤にかけ上昇に転じ、ナスダックは連日で過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1 pt高の652ptからスタートした。指数連動型ETFの決算に絡む捻出売りに対する警戒感や、明日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を前に様子見ムードが高まったものの、75日移動平均線を上抜けた安心感から、押し目買いも入り堅調な値動き。米株式先物市場でNYダウ先物やナスダック100先物が弱含んだが、特に売り材料視はされず、直近IPOの人気継続や米長期金利の先高観後退を追い風に、本日高値の653ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアル<141A>やインテグラル<5842>などが上昇した。 <TY>
6月雇用統計が弱い経済を示したものの、ハイテクは、9月の利下げ期待が強まりによる金利低下を好感し買われ続伸した。ダウは景気減速懸念が重しとなり軟調推移したのち、ハイテクの上昇が支援し終盤にかけ上昇に転じ、ナスダックは連日で過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1 pt高の652ptからスタートした。指数連動型ETFの決算に絡む捻出売りに対する警戒感や、明日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を前に様子見ムードが高まったものの、75日移動平均線を上抜けた安心感から、押し目買いも入り堅調な値動き。米株式先物市場でNYダウ先物やナスダック100先物が弱含んだが、特に売り材料視はされず、直近IPOの人気継続や米長期金利の先高観後退を追い風に、本日高値の653ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアル<141A>やインテグラル<5842>などが上昇した。 <TY>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
5842
|
3,925.0
(15:30)
|
+20.0
(+0.51%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
東証グロ-ス指数は続落、米CPI発表控えて様子見ムード強まる 今日 16:47
-
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1300... 12/10 16:33
-
東証グロ-ス指数は反落、終日マイナス圏で軟調推移 12/06 17:57
-
東証グロース市場250指数先物概況:底堅さを確認し、後場持ち直し 12/06 16:30
-
東証グロ-ス指数は大幅続伸、円高進行で内需系が多い新興市場に物色向かう 11/29 16:51
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 17:39
-
今日 17:33
-
今日 17:32
-