株式会社フォーバル 静岡県袋井市「袋井市中小企業等デジタル化推進業務」を受託

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/03 14:17
~深刻化する人手不足にデジタル支援で向き合い、地方中小企業の経営力向上を目指す~

 『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、静岡県袋井市が実施する『袋井市中小企業等デジタル化推進業務』を受託いたしました。本事業受託を通じて袋井市のデジタル化を支援し、中小企業の経営力向上を目指します。



事業受託の背景と目的
 袋井市が令和4年度に実施した「袋井市中小企業デジタル化に向けた実態調査」の結果では、業務のデジタル化にあたり、導入事例の紹介や相談アドバイスを求める回答が一定数見られました。本調査の結果から、何をデジタル化したらよいか(業務の対象)やデジタル化の成果(効果)の可視化という課題が判明し、導入事例の紹介や専門家による経営課題の解決などを通じた業務デジタル化に係る細やかな支援の必要性が示唆されてきました。
 フォーバルはこれらのニーズに応えるべく、事業のデジタル化の推進と市内中小企業等の経営力を高めることで、より環境の変化に対応できる「稼ぐチカラ」の強化を目的として、伴走型の中小企業等デジタル化推進業務を実施します。
取り組み内容について
 本事業では、市内事業者の経営業務の課題分析から業務のデジタル化の計画等を共に策定し、解決に向けて伴走型支援を行います。支援内容は以下のとおりです。
(1)支援対象事業者の選定
(2)経営課題解決に向けた支援
(3)補助金の申請補助
(4)事業報告(成果物の納品)





袋井市役所 産業部 産業未来課 課長 廣岡様 コメント
 労働人口の減少や需要の多様化など、社会的・経済的な情勢の変化に対応するため、デジタル化は現代のビジネスにおいて不可欠な要素です。
 袋井市では、令和5年度に「中小企業等デジタル化推進事業」を開始しました。この事業では、専門家の派遣による伴走支援とデジタルツールの導入に充てる補助制度を組み合わせ、一気通貫型の支援を提供しています。数々の成功事例を収集し、市のウェブサイトで共有するなど、市内中小企業のデジタル化の推進に力を入れています。
 市内の事業者の皆様におかれましては、これから選ばれる企業になるためにも、今回開催の「DX基礎セミナー」の受講を通じ、まずは基礎的なところから業務のデジタル化を進めていただきたいと考えています。デジタル化による効率化と競争力の向上は、きっと皆さまのビジネスの成長につながることと信じていますので、ぜひこの機会に、業務のデジタル化にチャレンジしてください。





株式会社フォーバルについて
 ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。      
 政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。
 
■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご覧ください。
配信元: PR TIMES

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