三浦アクアテック株式会社の社員が「特級プラスチック成形技能士」の資格取得!

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/25 17:17
 三浦工業株式会社(松山本社:愛媛県松山市、社長:米田 剛)の製造グループ会社である三浦アクアテック株式会社(本社:愛媛県松山市、社長:堀田 浩)の社員 楠本 利博が、このたび特級技能検定において、「特級プラスチック成形技能士」の資格を取得しましたことをお知らせいたします。


 「特級プラスチック成形技能士」は、管理者として持つべき工程管理・作業管理・品質管理・原価管理・安全衛生管理、作業指導や設備管理の幅広い知識が求められます。今回資格取得した楠本は、長い年月を経て、「特級プラスチック成形技能士」合格に至りました。

 楠本からのコメントとして、「今まで2級→1級→特級と受験をしてきましたが、その過程では先輩方の指導があり、技能に関わる知識だけでなく、仕事に対する考え方や取り組む姿勢についても教わり、そのすべてがつながっていると感じています。技能検定で学んだ“一歩ずつ”という気持ちを今後の業務に活かして更なる技能向上に努めます。」と喜びの声をいただきました。

▲三浦アクアテック株式会社 楠本利博


■「プラスチック成形技能」とは
プラスチック成形を行う際、金型の構造や鋼材、樹脂材料の特性など、いろいろな知識に基づいて成形条件を決定します。プラスチック(樹脂)成形を行う技術者は、成形自体の経験や知識はもちろん、材料に関する専門的な知識も必要です。また、微細や極小のプラスチック製品になれば、金型への深い知識も必要となります。

■特級プラスチック成形技能士
この受験資格を得るまでに最低10年の実務経験が必要です。
特級技能試験は、1級プラスチック成形技能士に合格後 実務経験が5年以上なければ受験資格がない国家資格です。
*「2級技能試験」は、実務経験 2年以上必要です。
「1級技能試験」は、2級技能士取得後 実務経験3年 または 実務経験のみの場合は7年が必要です。
 

 今後も、ミウラグループでは、「熱・水・環境の分野で、環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献します」という企業理念のもと、より良い品質を目指して、更なる技術向上に努めてまいります。

以上
配信元: PR TIMES

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