タツモ <6266> [東証P] が2月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年12月期の連結経常利益を従来予想の30.8億円→38.9億円(前の期は31.3億円)に26.0%上方修正し、一転して24.0%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の23.8億円→31.8億円(前年同期は14.1億円)に33.7%増額し、増益率が68.5%増→2.3倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年12月期の当社グループにおきましては、半導体業界の中でも設備投資が堅調に推移しているパワー半導体向け半導体製造装置を中心に事業を進めてまいりましたが、顧客からの装置の出荷や立上げの延期要請等により装置検収が当初計画より遅延傾向で推移いたしました。第3四半期からは徐々に売上計上することができましたが、2024年度にずれ込んだ案件が複数発生したため、売上高は前回予想を下回る見込みとなりました。利益につきましては、計画的な生産による効率化やリピート性の高い装置が増えたことで設計・製造工数が低減し、営業利益の増加及び円安による為替差益等により前回予想を上回る見込みとなりました。 以上の事から、2023年12月期通期連結業績予想を修正いたします。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の23.8億円→31.8億円(前年同期は14.1億円)に33.7%増額し、増益率が68.5%増→2.3倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年12月期の当社グループにおきましては、半導体業界の中でも設備投資が堅調に推移しているパワー半導体向け半導体製造装置を中心に事業を進めてまいりましたが、顧客からの装置の出荷や立上げの延期要請等により装置検収が当初計画より遅延傾向で推移いたしました。第3四半期からは徐々に売上計上することができましたが、2024年度にずれ込んだ案件が複数発生したため、売上高は前回予想を下回る見込みとなりました。利益につきましては、計画的な生産による効率化やリピート性の高い装置が増えたことで設計・製造工数が低減し、営業利益の増加及び円安による為替差益等により前回予想を上回る見込みとなりました。 以上の事から、2023年12月期通期連結業績予想を修正いたします。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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