ベイカレント、3-11月期(3Q累計)最終が19％増益で着地・9-11月期も7％増益

　ベイカレント・コンサルティング <6532> [東証Ｐ] が1月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年2月期第3四半期累計(3-11月)の最終利益(非連結)は前年同期比18.7％増の175億円に伸び、通期計画の255億円に対する進捗率は5年平均の63.5％を上回る69.0％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の最終利益は前年同期比11.5％増の79億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の最終利益は前年同期比7.4％増の63.2億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の41.6％→36.2％に低下した。

株探ニュース