札幌臨床検査センター <9776> [東証S] が11月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.6億円→2.9億円(前年同期は5.8億円)に83.9%上方修正し、減益率が72.7%減→49.7%減に縮小する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の4.8億円(前期は11.5億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の業績は、薬価のマイナス改定に加え、2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類から5類に移行されたことから、コロナ禍前と比べ徐々に外来患者数は戻ってきておりますが、PCR検査の受託数は大幅に減少いたしました。 このような状況下において、調剤薬局事業では、当初見込んでいた計画以上に好調に推移したことに加え、賃貸物件の建築遅延により違約金による収入を計上したことから、期初の予想を上回る見込みとなり、当第2四半期予想を修正することといたしました。 なお、通期の業績につきましては、原料価格の高騰に加え外来患者の動向等が不透明であることから、前回公表した予想を据え置いております。 今後の業績の動向を踏まえ、修正が必要と判断される場合には、速やかに開示してまいります。※上記に記載しました予想数値は、本資料発表現在において当社が入手している情報に基づいて算定しておりますが、実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の4.8億円(前期は11.5億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の業績は、薬価のマイナス改定に加え、2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類から5類に移行されたことから、コロナ禍前と比べ徐々に外来患者数は戻ってきておりますが、PCR検査の受託数は大幅に減少いたしました。 このような状況下において、調剤薬局事業では、当初見込んでいた計画以上に好調に推移したことに加え、賃貸物件の建築遅延により違約金による収入を計上したことから、期初の予想を上回る見込みとなり、当第2四半期予想を修正することといたしました。 なお、通期の業績につきましては、原料価格の高騰に加え外来患者の動向等が不透明であることから、前回公表した予想を据え置いております。 今後の業績の動向を踏まえ、修正が必要と判断される場合には、速やかに開示してまいります。※上記に記載しました予想数値は、本資料発表現在において当社が入手している情報に基づいて算定しておりますが、実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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