【“自分の心地よい暮らし”の発見に伴走する新サービス】移住・関係人口のプラットフォームSMOUT、「移住コーチング」スタート

配信元:PR TIMES
投稿:2023/05/31 14:17
~「ライフスタイルデザイン」のプロや、経営コーチとしての能力開発に携わった経験豊富なライフコーチが担当~

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)が提供する移住・関係人口促進のためのWebサービス「SMOUT(スマウト)」は、自分らしい生き方や暮らし方を模索する人を内面からサポートする新サービス「移住コーチング」を本日5月31日より開始します。約5万ユーザーを擁する「SMOUT」では、“ハッピーな移住”には自分が心地よい生き方を言語化できていること大切だという考えに至りました。そこで、当サービスでは、様々な暮らし方や生き方に向き合ってきた経験豊富なコーチが、当サービス独自の「理想の暮らしを考えるシート」を用い、70分のオンラインセッションを行います。よりよい暮らしに関心のある人が、自分らしい生き方の選択、決断ができるよう、サポートしていきます。



「移住コーチング」Webサイト:https://smout.jp/coaching/

背景


各地にある移住相談所では、すでにエリアごとに相談場所が区切られているため、場所選びから困っている人も多いといいます。多くの移住希望者を見てきた「SMOUT」では、“ハッピーな移住”の鍵は、「暮らし方に自分ならではの軸をもつこと」だと感じてきました。具体的には、これまでの生活で感じた心地よさについて、「好きなこと」だけでなく「嫌いなこと」も言語化できており、それが判断軸となり、自分の生き方の主導権を自分が握っている状態です。
当「移住コーチング」は、その棚卸し、内省、言語化のお手伝いをし、地域の人に自分の希望をはっきり伝えられるようになることで、納得のいく移住マッチングを応援しようと立ち上げたサービスです。一方、コーチングを受けた結果、移住ではなく関係人口(二拠点生活や、地域に長期滞在する等)という選択肢のほうが自分に合っていたという結論に至ることも大歓迎です。「移住コーチング」は、心地よい暮らしを目指すすべての人に寄り添いたいと考えています。

経験豊富なコーチとの70分のセッション


「移住コーチング」では、コーチと1回70分のオンラインセッションを行います。予約時にコーチを指定できるうえ、あらかじめ簡単なアンケートに答えていただくことで、スムーズなセッションを受けることができます。



<コーチの紹介>
























オリジナルの「理想の暮らしを考えるシート」で、自分を客観視


セッション終了後には、セッションの内容を整理した「理想の暮らしを考えるシート」をコーチがまとめ、受講者にお渡しします。


(セッションを客観的にまとめてくれるだけでなく、コーチからのひとことアドバイスももらえる)

受講後の「SMOUT」との連携機能


「移住コーチング」を受けた、「SMOUT」ユーザーには、セッションを受講した印として、「SMOUT」上のプロフィールに受講完了「バッジ」が付きます。また、「理想の暮らしを考えるシート」の2枚目もプロフィールに画像で表示されるようになり、地域や自治体の人たちの目に留まりやすくなります。

「SMOUT」プロデューサー宮本早織コメント


コロナ禍をきっかけに「移住」が注目される機会が増え、すそ野の広がりを感じます。一方で、自分がしたい暮らしがわからないといった、モヤモヤ状態の方が一定数みられます。
そんな方たちの背中を押せないか考える中で、思いを同じくするライフコーチと出会い、この取り組みを開始することになりました。当サービスを通し、一人でも多くの方が、自分自身を見つめなおし、納得のいく暮らしや自分らしい暮らしを実現するための後押しをしたいと考えています。
今後の展開としては、反響を見ながら理念に共感してくださるコーチを増やしていく予定です。将来的には、移住経験者などを対象に、コーチ育成サービスの提供も考えています。

利用の流れ





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(参考資料)

移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」について

SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。
関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォームです。
2018年6月のサービス開始以来、908市区町村、5万人以上のユーザー登録者に増加(2023年5月30日時点)。

・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること

地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができます。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画したイベントや募集情報などです。プロジェクトでは、地域おこし協力隊の募集や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集、地元の人や移住した先輩とオンラインでお話しする機会の提供までさまざまです。2つ目は「スカウト」です。自分のプロフィールを「SMOUT」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになります。

・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること

一方、地域側には主に4つの機能があります。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能です。また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能です。デジタルプラットフォームである本サービスが今後も各地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していきます。

「SMOUT」公式サイト:https://smout.jp
「SMOUT」移住研究所:https://lab.smout.jp/


「関係人口」とは
観光でも移住でもなく、自分が住んでいる地域とは別の地域と関わりを持つことを「関係人口」といいます。例えば、「二拠点生活をしている」「地域投資をしている」「他地域でのボランティアをしている」「ふるさと納税をしている」などです。日本全体の人口減少が進んでいく中、関係人口を増やしていくことは地域の活性化に繋がると期待されています。
興味・関心を集めている人気移住地域ランキング「SMOUT移住アワード」
各地域のプロジェクトに対してユーザーがファボ(興味ある)を押した数を集計し、その年の人気移住地域を決める「SMOUT移住アワード」も実施しています。発表は、上半期と総括、年に2回です。
(最新)「移住アワード2022」カヤック公式サイト:https://www.kayac.com/news/2023/04/rc_smoutaward2022

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株式会社カヤック概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。

設立   :2005年1月21日
代表者  :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地  :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL   :https://www.kayac.com/
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