*13:50JST 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテク買い継続に期待
(13時40分現在)
S&P500先物 4,151.00(-8.75)
ナスダック100先物 13,945.25(-31.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は50ドル安。長期金利は高水準に振れ、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
25日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは堅調を維持、ダウは終盤に持ち直しながらも35ドル安の32764ドルと5日続落で引けた。この日発表された1-3月期国内総生産(GDP)改定値は速報値から上方修正されたが、国内総所得(GDI)の減少が嫌気された。また、今後の格下げへの懸念も下押し要因に。ただ、半導体大手のエヌビディアが業績拡大期待で急騰するとハイテク関連へ買いが波及し、相場を押し上げた。
本日は下げ渋りか。債務上限問題で来週の債務不履行(デフォルト)が警戒され、売りが出やすい地合いとなりそうだ。今晩発表の個人消費支出でインフレ高止まりが示されれば連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化の方針を後押しし、景気への影響も不安視される。前日の決算発表では小売りの収益減が目立ち、関連セクターへの売りが下げを主導。半面、人口知能(AI)開発でハイテク買いが続けば、指数を支える可能性もある。
<TY>
S&P500先物 4,151.00(-8.75)
ナスダック100先物 13,945.25(-31.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は50ドル安。長期金利は高水準に振れ、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
25日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは堅調を維持、ダウは終盤に持ち直しながらも35ドル安の32764ドルと5日続落で引けた。この日発表された1-3月期国内総生産(GDP)改定値は速報値から上方修正されたが、国内総所得(GDI)の減少が嫌気された。また、今後の格下げへの懸念も下押し要因に。ただ、半導体大手のエヌビディアが業績拡大期待で急騰するとハイテク関連へ買いが波及し、相場を押し上げた。
本日は下げ渋りか。債務上限問題で来週の債務不履行(デフォルト)が警戒され、売りが出やすい地合いとなりそうだ。今晩発表の個人消費支出でインフレ高止まりが示されれば連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化の方針を後押しし、景気への影響も不安視される。前日の決算発表では小売りの収益減が目立ち、関連セクターへの売りが下げを主導。半面、人口知能(AI)開発でハイテク買いが続けば、指数を支える可能性もある。
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