ＯＴＳ、前期最終は赤字縮小で着地・1-3月期(4Q)最終は赤字縮小、今期業績は非開示

　オンコセラピー・サイエンス <4564> [東証Ｇ] が5月12日大引け後(17:00)に決算を発表。23年3月期の連結最終損益は11.1億円の赤字(前の期は25.7億円の赤字)に赤字幅が縮小し、11期連続赤字となった。なお、24年3月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は2億円の赤字(前年同期は4.3億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-41.8％→-46.4％に大幅悪化した。

株探ニュース