新規事業開発、企画、市場開拓、サービス開発などによりweb3関連ビジネスを推進
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、2023年4月1日より「Web3ビジネス企画部」を設置し、お客様および自社におけるweb3ビジネスを推進していくことを発表します。
web3 はインターネットを今より便利にするためのムーブメントとして注目されています。web3のコア技術にはデータの所有を証明できるブロックチェーンが活用されており、さまざまな非中央集権的な試みが生まれています。例えば通貨に応用したビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの暗号資産、お金に換えられない価値を可視化する代替不可能なトークン(NFT)、ブロックチェーン上で動くアプリケーション(dApp)、特定の管理者が存在しないdAppを応用した分散型金融(DeFi)などを活用した取り組みがあります。さらに、プロジェクトやコミュニティが主体となって形成される分散型自律組織(DAO)といった新しい形の組織も生まれてきています。
TISではこれまで米国のエンタープライズ・ブロックチェーン企業のR3社との資本業務提携※1をはじめ、その技術をもとにした多数のブロックチェーン上のアプリケーション開発や、それに至るプロジェクトのプロデュースやマネジメント、PoCなどに携わってきました。例えば、ブロックチェーン技術を使った環境価値移転管理システム※2や、旭化成株式会社と共同開発した偽造防止デジタルプラットフォーム「Akliteia(アクリティア)」※3、豊田通商株式会社が提供する船舶向け燃料受発注を一元管理するクラウドサービス「BunkerNote(バンカーノート)」※4、松竹株式会社が提供するバレンタインチョコレートNFT※5など、さまざまな分野でのブロックチェーンを活用した事業に携わっています。
これらの実績で培ってきた知見をもとに、TISはweb3関連ビジネスを主管する専任組織を立ち上げ、お客様ビジネスにおけるweb3の活用支援や当社によるweb3関連ビジネスの立ち上げを推進し、web3を軸としたビジネスプラットフォームの提供で、新たな市場創造を実現します。
※1.TIS、エンタープライズ向けブロックチェーン分野で世界をリードする米国R3社と資本・業務提携
https://www.tis.co.jp/news/2018/tis_news/20180607_1.html
※2.TIS、ブロックチェーン技術を使った再エネ由来の電気が有する環境価値の移転管理システムを開発
https://www.tis.co.jp/news/2021/tis_news/20211007_1.html
※3.旭化成とTIS、偽造防止デジタルプラットフォーム「Akliteia(R)」を構築
https://www.tis.co.jp/news/2022/tis_news/20221018_1.html
※4. TIS、ブロックチェーン技術を活用した豊田通商の船舶向け燃料受発注を一元管理する業界初のクラウドサービス「BunkerNote」の構築を支援
https://www.tis.co.jp/news/2021/tis_news/20210729_1.html
※5.TIS、ブロックチェーン技術で松竹の「推し活」を支援するNFTスマートコントラクトを開発
https://www.tis.co.jp/news/2022/tis_news/20230215_1.html
■TISが提供するweb3関連ビジネスのトータルサポート
お客様がweb3を活用したビジネスを立ち上げるためには、特にパブリックブロックチェーン技術を採用する場合、以下のような対応すべきさまざまな課題があり、技術面以外の規制・法制など従来のシステムと異なる考慮点を解決しながらプロダクトやサービスをリリースしていく必要があります。
<課題例>
・ブロックチェーンの取引がオープンであるがゆえのプライバシー問題
・取引手数料が必要(ブロックチェーンのトランザクション実行費用Gas-feeがかかる)
・“web3”の社会実装はまだ模索している段階のため、web3リテラシーの強化 など
TISはweb3関連ビジネスを立ち上げたいお客様を、ビジネス・技術面のコンサルティングやシステム開発・支援でトータルサポートしていきます。また、お客様自身でビジネスに活用できるようweb3社内浸透施策の展開なども支援していきます。
web3 ビジネスコンサルティング
・web3を活用したビジネス企画の立案支援、ビジネスモデルの融合・構築支援
web3 技術コンサルティング
・お客様の目的に応じたweb3 技術要素の最適な選定・アドバイス
web3 システム開発・支援
・代替可能なトークンや代替不可能なトークンなどを活用したシステム開発・支援
・ブロックチェーン技術を活用したシステム開発・支援
web3 社内浸透支援
・web3のプライベート勉強会の開催、代替可能なトークンや代替不可能なトークンなどのweb3体験、社員教育やアイデアソン・ハッカソン企画などを支援
web3関連ビジネスの詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/branding/web3/
■新組織の取り組み
「Web3ビジネス企画部」では「web3でビジネス変革・創造を。」をミッションに、Bitcoinコアデベロッパー、熟練したブロックチェーンエンジニア、Crypto/ID スペシャリスト、Astar Network Official Ambassador、グローバル・ビジネスデベロップメント といったさまざまなプロフェッショナルなメンバーが「社会DX」「事業DX」「内部DX」という3つのDX領域へのweb3活用に取り組みます。
・社会DX
TISが事業を通して解決を目指す、「都市への集中・地方の衰退」「低・脱炭素化」「金融包摂」「健康問題」の4つの社会課題に対して、web3を活用して自ら新しい事業を展開し、社会へ永続的に貢献することを目指します。
・事業DX
web3を活用して事業を推進したいお客様に「web3ビジネスコンサルティング」「web3技術コンサルティング」「web3システム開発・支援」「web3社内浸透支援」の4つのサービスでweb3対応をトータルサポートします。
・内部DX
自社の社員から経営層までのweb3に関する知識の底上げ・浸透・体験を通じて、社員一人ひとりがweb3の価値を理解し、十分なリテラシーをつけることで、業界全体に影響を与える変革リーダーとなり、お客様・社会の課題解決につなげていきます。
■今後について
TISでは、Web3ビジネス企画部を中心に、お客様とのPoCや事業開発を推進するとともに、分散アプリケーション(dApp)開発などの高い知見や技術を持つ企業とのパートナーシップを強化していきます。またTIS独自のweb3新規事業やエコシステムの開発を行い、web3領域におけるビジネス確立を目指します。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット DX企画ユニット Web3ビジネス企画部
E-mail:marke_mb@pj.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、2023年4月1日より「Web3ビジネス企画部」を設置し、お客様および自社におけるweb3ビジネスを推進していくことを発表します。
web3 はインターネットを今より便利にするためのムーブメントとして注目されています。web3のコア技術にはデータの所有を証明できるブロックチェーンが活用されており、さまざまな非中央集権的な試みが生まれています。例えば通貨に応用したビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの暗号資産、お金に換えられない価値を可視化する代替不可能なトークン(NFT)、ブロックチェーン上で動くアプリケーション(dApp)、特定の管理者が存在しないdAppを応用した分散型金融(DeFi)などを活用した取り組みがあります。さらに、プロジェクトやコミュニティが主体となって形成される分散型自律組織(DAO)といった新しい形の組織も生まれてきています。
TISではこれまで米国のエンタープライズ・ブロックチェーン企業のR3社との資本業務提携※1をはじめ、その技術をもとにした多数のブロックチェーン上のアプリケーション開発や、それに至るプロジェクトのプロデュースやマネジメント、PoCなどに携わってきました。例えば、ブロックチェーン技術を使った環境価値移転管理システム※2や、旭化成株式会社と共同開発した偽造防止デジタルプラットフォーム「Akliteia(アクリティア)」※3、豊田通商株式会社が提供する船舶向け燃料受発注を一元管理するクラウドサービス「BunkerNote(バンカーノート)」※4、松竹株式会社が提供するバレンタインチョコレートNFT※5など、さまざまな分野でのブロックチェーンを活用した事業に携わっています。
これらの実績で培ってきた知見をもとに、TISはweb3関連ビジネスを主管する専任組織を立ち上げ、お客様ビジネスにおけるweb3の活用支援や当社によるweb3関連ビジネスの立ち上げを推進し、web3を軸としたビジネスプラットフォームの提供で、新たな市場創造を実現します。
※1.TIS、エンタープライズ向けブロックチェーン分野で世界をリードする米国R3社と資本・業務提携
https://www.tis.co.jp/news/2018/tis_news/20180607_1.html
※2.TIS、ブロックチェーン技術を使った再エネ由来の電気が有する環境価値の移転管理システムを開発
https://www.tis.co.jp/news/2021/tis_news/20211007_1.html
※3.旭化成とTIS、偽造防止デジタルプラットフォーム「Akliteia(R)」を構築
https://www.tis.co.jp/news/2022/tis_news/20221018_1.html
※4. TIS、ブロックチェーン技術を活用した豊田通商の船舶向け燃料受発注を一元管理する業界初のクラウドサービス「BunkerNote」の構築を支援
https://www.tis.co.jp/news/2021/tis_news/20210729_1.html
※5.TIS、ブロックチェーン技術で松竹の「推し活」を支援するNFTスマートコントラクトを開発
https://www.tis.co.jp/news/2022/tis_news/20230215_1.html
■TISが提供するweb3関連ビジネスのトータルサポート
お客様がweb3を活用したビジネスを立ち上げるためには、特にパブリックブロックチェーン技術を採用する場合、以下のような対応すべきさまざまな課題があり、技術面以外の規制・法制など従来のシステムと異なる考慮点を解決しながらプロダクトやサービスをリリースしていく必要があります。
<課題例>
・ブロックチェーンの取引がオープンであるがゆえのプライバシー問題
・取引手数料が必要(ブロックチェーンのトランザクション実行費用Gas-feeがかかる)
・“web3”の社会実装はまだ模索している段階のため、web3リテラシーの強化 など
TISはweb3関連ビジネスを立ち上げたいお客様を、ビジネス・技術面のコンサルティングやシステム開発・支援でトータルサポートしていきます。また、お客様自身でビジネスに活用できるようweb3社内浸透施策の展開なども支援していきます。
web3 ビジネスコンサルティング
・web3を活用したビジネス企画の立案支援、ビジネスモデルの融合・構築支援
web3 技術コンサルティング
・お客様の目的に応じたweb3 技術要素の最適な選定・アドバイス
web3 システム開発・支援
・代替可能なトークンや代替不可能なトークンなどを活用したシステム開発・支援
・ブロックチェーン技術を活用したシステム開発・支援
web3 社内浸透支援
・web3のプライベート勉強会の開催、代替可能なトークンや代替不可能なトークンなどのweb3体験、社員教育やアイデアソン・ハッカソン企画などを支援
web3関連ビジネスの詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/branding/web3/
■新組織の取り組み
「Web3ビジネス企画部」では「web3でビジネス変革・創造を。」をミッションに、Bitcoinコアデベロッパー、熟練したブロックチェーンエンジニア、Crypto/ID スペシャリスト、Astar Network Official Ambassador、グローバル・ビジネスデベロップメント といったさまざまなプロフェッショナルなメンバーが「社会DX」「事業DX」「内部DX」という3つのDX領域へのweb3活用に取り組みます。
・社会DX
TISが事業を通して解決を目指す、「都市への集中・地方の衰退」「低・脱炭素化」「金融包摂」「健康問題」の4つの社会課題に対して、web3を活用して自ら新しい事業を展開し、社会へ永続的に貢献することを目指します。
・事業DX
web3を活用して事業を推進したいお客様に「web3ビジネスコンサルティング」「web3技術コンサルティング」「web3システム開発・支援」「web3社内浸透支援」の4つのサービスでweb3対応をトータルサポートします。
・内部DX
自社の社員から経営層までのweb3に関する知識の底上げ・浸透・体験を通じて、社員一人ひとりがweb3の価値を理解し、十分なリテラシーをつけることで、業界全体に影響を与える変革リーダーとなり、お客様・社会の課題解決につなげていきます。
■今後について
TISでは、Web3ビジネス企画部を中心に、お客様とのPoCや事業開発を推進するとともに、分散アプリケーション(dApp)開発などの高い知見や技術を持つ企業とのパートナーシップを強化していきます。またTIS独自のweb3新規事業やエコシステムの開発を行い、web3領域におけるビジネス確立を目指します。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット DX企画ユニット Web3ビジネス企画部
E-mail:marke_mb@pj.tis.co.jp
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