【注目】資金流入の監視銘柄はコレ-あすなろ投資顧問CEO大石やすし

インフォネット（4444）、アクセスグループ・ホールディングス（7042）、ネオマーケティング（4196）

◆インフォネット
WEBサイト構築などを手掛ける企業。
WEBの改ざんをチェックするクラウド企業と提携したことでサイバーセキュリティ関連として、また、グループ会社がAIチャットボットシステムを提供していることからAIチャットボット関連として、時流に乗ったテーマを多数内包している。今期3Q累計業績が黒字転換して着地したことで業績期待も高め。時価総額30億円未満というサイズ感も資金を呼び込みやすい銘柄で注目。

◆アクセスグループ・ホールディングス
企業・法人の販売促進活動支援や採用支援、教育機関支援事業を展開。
一昨日に23年3月期通期の業績予想の上方修正を発表。経常損益は1400万円の赤字から一転、1800万円の黒字に浮上する見通し。さらに無配予定だった期末配当も12円の実施で4期ぶりの復配を予定している。各事業の復調やコスト削減効果が功を奏した模様。チャートは昨日の急騰から本日前場は日足200日線を突破。先高感の強い格好で本格的なトレンド転換に期待。

◆ネオマーケティング
マーケティングリサーチ、商品開発や販売までを支援。
昨日は「ChatGPTをはじめとする汎用型AI作成記事の薬機法・景表法チェック＆リライト」サービスの開始を発表した。また、2/14に発表の1Q決算は売上高が1Qの過去最高を更新し、前年同期比109％の増収。営業利益も前年同期比113％の増益と好調。ChatGPTの急速な普及は同社にも追い風になると見て注目。

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