イー・ギャランティ<8771>は30日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.4%増の62.98億円、営業利益が同12.5%増の31.72億円、経常利益が同15.1%増の32.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.2%増の22.11億円となった。
同社の信用リスク保証サービスは堅調に推移した。ウクライナ情勢による先行きの不透明さや、物価上昇による債権額の増加に対する債権保全ニーズの高まりに対応すべく、営業人員の増員をはじめとした営業体制の強化を行った。また、新規拠点の開設と各拠点の配属人員の増加を行っていくことで、これまで取り込めていなかった地方顧客の取り込みを強化してきた。
当第3四半期末における保証残高は前年同期比34.7%増の1兆65億円、保証債務は同17.8%増の6,444億円となり、売上高は増収となった。また、各利益も増益となった。
なお、当第3四半期累計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の2023年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ77.0%、80.4%となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.5%増の88.00億円、営業利益が同11.2%増の41.50億円、経常利益が同11.7%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.6%増の27.50億円とする期初計画を据え置いている。
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同社の信用リスク保証サービスは堅調に推移した。ウクライナ情勢による先行きの不透明さや、物価上昇による債権額の増加に対する債権保全ニーズの高まりに対応すべく、営業人員の増員をはじめとした営業体制の強化を行った。また、新規拠点の開設と各拠点の配属人員の増加を行っていくことで、これまで取り込めていなかった地方顧客の取り込みを強化してきた。
当第3四半期末における保証残高は前年同期比34.7%増の1兆65億円、保証債務は同17.8%増の6,444億円となり、売上高は増収となった。また、各利益も増益となった。
なお、当第3四半期累計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の2023年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ77.0%、80.4%となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.5%増の88.00億円、営業利益が同11.2%増の41.50億円、経常利益が同11.7%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.6%増の27.50億円とする期初計画を据え置いている。
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