8日午後の東京市場でドル・円は底堅く、137円を挟んでもみ合いが続く。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、136円台は買戻しが入りやすい。半面、137円半ばの売りが意識され、上値は重い。アジア株は軟調だが、クロス円はドル・円に追随。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円25銭から137円24銭、ユーロ・円は143円25銭から144円04銭、ユーロ・ドルは1.0494ドルから1.0515ドル。
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