【売り】東芝(6502)「買収総額引き下げ検討」報道を引続き嫌気か【アナリスト藤井勝行】

投稿:2022/11/25 08:50

「買収総額引き下げ検討」報道を引続き嫌気か

【企業紹介】
総合電機メーカー。米原発事業巨額損失で撤退。2017年に事業の分社化完了。メモリ売却、インフラ軸に再建策。

【注目ニュース】
・昨日(11/24)、経営再建案に関して優先交渉権を持つ日本産業パートナーズ(JIP)による企業連合が、同社の買収総額の引き下げを検討していると伝わった。買収時に株価に上乗せされるプレミアムを巡る期待が修正される格好となり、株価は軟調な動きとなった。報道によると、直近の決算発表を受け、企業連合内で従来の東芝の企業価値評価は適切ではないとの見方が出たという。また買収に向けた資金については、融資条件を巡るJIP連合と銀行との交渉が現在も続いているとしている。
・11月11日に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業利益は前年同期比93.9%減の27.3億円に大きく落ち込んだ。同時に、通期の同利益を従来予想の1700億円から1250億円(前期は1589億円)に26.5%下方修正し、一転して21.4%の減益見通しとなった。

【チャート分析】
週足の一目均衡表は今週で三役逆転となり、6月高値5938円に対して下落トレンド発生と見る。昨日は今年4月の水準となる4650円まで売られ、10/13高値5616円まで買われた期待感は剥落したと見ており、今後は見切り売りも出てこよう。

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まんもす藤井。
あすなろ投資顧問シニアマーケットアナリスト
配信元: 達人の予想
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