厚木市本庁舎・小中学校36校に実質再生可能エネルギー由来の電力を導入

配信元:PR TIMES
投稿:2022/11/21 16:17
~総電力使用量の約34.1%を切り替え、CO2排出量削減に貢献~

コスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「コスモ石油マーケティング」)と、厚木市(市長:小林 常良)は、厚木市内の公共施設37施設に実質再生可能エネルギー由来の電力(以下、「実質再エネ電力」)を供給開始することに合意しました。


厚木市は、2050年までに二酸化炭素排出量ゼロを目指す「厚木市ゼロカーボンシティ」を表明しています。この取り組みの実現に向け、この度、厚木市本庁舎および小中学校36校にコスモ石油マーケティングの電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」(※1)を導入します。

「コスモでんきビジネスグリーン」とは、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社(代表取締役社長:野地 雅禎)が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力プランです。この導入により、厚木市本庁舎などを含む厚木市内37施設の年間使用電力量約820万kWh(※2)が実質再エネ電力に切り替わります。これは厚木市所有施設における総電力使用量の約34.1%に相当します。これにより年間約3,215トン-CO2排出量を削減することができます。

今回の合意は、昨年度に販売を開始したコスモ石油マーケティングの商品「コスモ・ゼロカボソリューション」(※3)導入の一環として、地域特約店様と一体となり提案を行ってきた成果の一つです。

今後もコスモ石油マーケティングと厚木市は、より一層の環境負荷軽減を図り脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを協議、継続してまいります。
厚木市 本庁舎

※1:「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいております。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/
※2:2021年度の使用電力量実績
※3:コスモ・ゼロカボソリューションについて
URL:https://ceh.cosmo-oil.co.jp/press/p_210915/index.html
   https://www.cosmo-denki.com/business/lp/solution/
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