東映、今期経常を34%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2022/11/11 17:00
 東映 <9605> [東証P] が11月11日大引け後(17:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の271億円→363億円(前期は233億円)に33.9%上方修正し、増益率が16.3%増→55.8%増に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
 なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当第2四半期連結累計期間において、「ONE PIECE FILM RED」が当社グループ歴代第1位の興行収入を記録し、「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が大ヒットしたことに加え、アニメ関連で、国内外のコンテンツ事業が好調を維持するものと見込まれること等から、前回発表予想より増収増益となる見込みです。 なお、実際の業績は、当社グループの事業を取り巻く経済環境、市場動向等様々な要因により、記述されている業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
9605
6,360.0
(11/29)
+130.0
(+2.08%)