サンフロ不、上期経常が13％減益で着地・7-9月期も33％減益

　サンフロンティア不動産 <8934> [東証Ｐ] が11月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比13.5％減の80.3億円に減り、通期計画の128億円に対する進捗率は5年平均の66.8％を下回る62.8％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比62.6％増の47.6億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比33.0％減の13.4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.6％→11.1％に低下した。

株探ニュース