ディップが底堅い動き、上期営業利益90%増が株価を下支え
ディップ<2379.T>が底堅い動き。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高238億1900万円(前年同期比35.2%増)、営業利益57億8300万円(同90.2%増)と大幅増益なったことを好感した買いが株価を下支えしているようだ。
アルバイト・パート・派遣の求人メディア市場がコロナ禍前の水準まで回復していないなか、積極的な広告宣伝投資を行うなど顧客基盤の強化に努めたことが奏功し、人材サービス事業の売上高がコロナ禍前の水準まで回復した。また、DX事業では面接スケジュールの自動調整などを行う「面接コボット」や派遣会社の営業先リスト自動作成などの営業支援を行う「HRコボット」、職場紹介動画をはじめとするバイトルの独自機能を生かして企業の採用ページを作成する「採用ページコボット」などが伸長した。
同時に23年2月期通期業績予想について、売上高を494億~593億円から494億~515億円(前期比25.0~30.3%増)へ、営業利益を94億~169億円から104億~126億円(同85.6%増~2.2倍)へレンジ幅を狭め、あわせて期末配当予想を29~57円から34~43円へ修正した。
出所:MINKABU PRESS
アルバイト・パート・派遣の求人メディア市場がコロナ禍前の水準まで回復していないなか、積極的な広告宣伝投資を行うなど顧客基盤の強化に努めたことが奏功し、人材サービス事業の売上高がコロナ禍前の水準まで回復した。また、DX事業では面接スケジュールの自動調整などを行う「面接コボット」や派遣会社の営業先リスト自動作成などの営業支援を行う「HRコボット」、職場紹介動画をはじめとするバイトルの独自機能を生かして企業の採用ページを作成する「採用ページコボット」などが伸長した。
同時に23年2月期通期業績予想について、売上高を494億~593億円から494億~515億円(前期比25.0~30.3%増)へ、営業利益を94億~169億円から104億~126億円(同85.6%増~2.2倍)へレンジ幅を狭め、あわせて期末配当予想を29~57円から34~43円へ修正した。
出所:MINKABU PRESS
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