来週の為替相場見通し=米9月消費者物価指数に注目
来週の外国為替市場のドル円相場は、今晩の米9月雇用統計に左右される面が大きいものの、最大の焦点は13日の米9月消費者物価指数(CPI)となりそうだ。為替介入が意識される145円台での攻防も注目される。予想レンジは1ドル=144円20~145円30銭。
米9月CPIは前年同月比で8.1%上昇が予想されている。8月の8.3%上昇からやや低下する見通しであり、その場合、インフレピークアウト期待が浮上しそうだ。また、12日の9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に対する関心も高い。14日の米9月小売売上高や米10月ミシガン大学消費者マインド指数なども注目されそうだ。米国以外では14日に中国9月CPIなどが発表される。国内は10日がスポーツの日の祝日で休場。11日に9月景気ウォッチャー調査が発表される。
出所:MINKABU PRESS
米9月CPIは前年同月比で8.1%上昇が予想されている。8月の8.3%上昇からやや低下する見通しであり、その場合、インフレピークアウト期待が浮上しそうだ。また、12日の9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に対する関心も高い。14日の米9月小売売上高や米10月ミシガン大学消費者マインド指数なども注目されそうだ。米国以外では14日に中国9月CPIなどが発表される。国内は10日がスポーツの日の祝日で休場。11日に9月景気ウォッチャー調査が発表される。
出所:MINKABU PRESS
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