◎〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時500ドル超安(23日午前11時42分)

配信元:時事通信社
投稿:2022/09/24 00:59
 【ニューヨーク時事】週末23日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げが景気に悪影響を与えるとの懸念から、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で500ドル超に達した。午前11時42分現在は512.53ドル安の2万9564.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は207.89ポイント安の1万0858.92。
 FRBは21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の3倍となる0.75%の利上げを3会合連続で決定。パウエルFRB議長は、インフレ封じ込めを優先し、急速な金融引き締めによる「痛み」も辞さないとの考えを強調した。年末までの大幅な追加利上げが想定される中、米経済が来年にリセッション(景気後退)入りする可能性が強まったとの見方も浮上している。投資家のリスク警戒感を背景にダウは売り先行で始まり、節目の3万ドルを下回る水準で下値を探る展開となっている。
 さえない米経済指標も相場を下押ししたもよう。S&Pグローバルが午前に発表した9月の製造業とサービス業を合わせた米総合購買担当者景況指数(PMI)速報値は49.3と、8月確報値の44.6から上昇。ただ、業況の拡大・縮小を判断する節目の50を3カ月連続で下回った。
 個別銘柄では、シェブロン、ボーイングがともに5%超、キャタピラー、ゴールドマン・サックスがいずれも4%超安となり、ダウの下げを先導。コストコ・ホールセールは2.7%安。朝方発表した6〜8月期決算では売上高、1株当たり利益は市場予想を上回ったにもかかわらず、売りが優勢。一方、ダウ平均構成株ではジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.04%高と、かろうじてプラス圏で取引されている。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけの
お得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは すでにプレミアム会員の方はログイン
ヤフーファイナンスお勧め
公式アプリ
国内最大級の株と投資の総合アプリ
掲示板
投資家の売りたい買いたいが一目でわかる
投資信託
利益とリスクでの検索や注目の投信をご紹介