gumi<3903>:946円(+150円)
ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は1.6億円の黒字となり、前年同期比7.6億円の損益改善となっている。四半期ベースで21年4月期第3四半期以来の黒字転換へ。不採算タイトル撤退などで開発費が減少、費用対効果を重視したプロモーション実施によって広告宣伝費も減少しているもよう。第2四半期以降も引き続き営業黒字の見通しとしており、収益回復の表面化をポジティブ視する動きが優勢に。
ポールHD<3657>:960円(-77円)
大幅反落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は13.5億円で前年同期比10.7%減益となり、従来予想の14.1億円を下回る着地になった。円安効果で売上高は上振れたものの、積極的な人材採用に伴う採用費、人件費の増加が響いた。また、通期営業益予想は据え置いているが、米国子会社に関するのれんや無形資産の減損損失計上によって、最終利益は24.3億円から18億円に下方修正している。
クミアイ化<4996>:1029円(-86円)
大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は103億円で前年同期比50.3%の大幅増益となったが、上半期の同64.2%増に対して、5-7月期は同18.2%増にとどまっている。据え置きの通期計画125億円、前期比47.8%増との比較でもサプライズは乏しく、短期的な出尽くし感にもつながっているもよう。なお、農作物の生産、栽培技術ライセンスおよびバイオ関連事業を行うアグリ・コアの株式取得も発表している。
鎌倉新書<6184>:736円 カ -
ストップ高買い気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は3.1億円で前年同期比13.6%増益となり、第1四半期の同24.5%減から一転して2ケタ増益となっている。お墓や葬儀、仏壇などの既存事業が2ケタ成長に回帰したほか、新規事業である相続、介護、官民協働事業などは高成長を維持する形に。通期業績達成確度など高まる状況とみられる。
HEROZ<4382>:999円(+150円)
ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は14百万円で前年同期比56.4%増、従来の通期予想は50百万円であり、想定通りの堅調な推移となっている。一方、持分法適用会社であるバリオセキュアの第三者割当増資を引き受け、連結子会社化することを同時に発表している。バリオセキュアの22年2月期売上高は25億円、営業利益は5億円であり、今期以降の業容拡大につながるとの期待が先行へ。
ニッソウ<1444>:1830円(+242円)
上場来高値。22年7月期の営業利益を従来予想の1.94億円から2.20億円(前期実績1.58億円)に上方修正している。ペントアップ需要などでリノベーション工事や外構・外壁工事等その他工事の受注件数が当初計画を上回る見込みとなったため。8月25日に上場来安値を記録した後は株価が底堅く推移していたことから、底打ち感も買いを後押ししているようだ。
イトクロ<6049>:359円(-52円)
上場来安値。22年10月期の営業損益を従来予想の8.50億円の黒字から2.00億円の赤字(前期実績13.06億円の黒字)に下方修正している。新型コロナウイルス感染拡大の影響に加え、学習塾ポータルサイト領域で競合他社がユーザー獲得のために広告出稿を強化し、リスティング広告の入札競争が激化。シェアを維持するため、広告宣伝費を追加投下することから赤字に転落する見通し。
フォースタ<7089>:3410円(+155円)
大幅に3日続伸。投資先のA.L.I.Technologies(東京都港区)の米国法人であるAERWINS Technologies Inc.が、米NASDAQに上場すると発表している。NASDAQ上場はフォースタートアップスの投資先企業としては初めて。A.L.I.Technologiesは、エアモビリティプラットフォームとなる管制アプリケーション「C.O.S.M.O.S.」、実用型ホバーバイク「XTURISMO」を展開している。 <ST>
ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は1.6億円の黒字となり、前年同期比7.6億円の損益改善となっている。四半期ベースで21年4月期第3四半期以来の黒字転換へ。不採算タイトル撤退などで開発費が減少、費用対効果を重視したプロモーション実施によって広告宣伝費も減少しているもよう。第2四半期以降も引き続き営業黒字の見通しとしており、収益回復の表面化をポジティブ視する動きが優勢に。
ポールHD<3657>:960円(-77円)
大幅反落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は13.5億円で前年同期比10.7%減益となり、従来予想の14.1億円を下回る着地になった。円安効果で売上高は上振れたものの、積極的な人材採用に伴う採用費、人件費の増加が響いた。また、通期営業益予想は据え置いているが、米国子会社に関するのれんや無形資産の減損損失計上によって、最終利益は24.3億円から18億円に下方修正している。
クミアイ化<4996>:1029円(-86円)
大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は103億円で前年同期比50.3%の大幅増益となったが、上半期の同64.2%増に対して、5-7月期は同18.2%増にとどまっている。据え置きの通期計画125億円、前期比47.8%増との比較でもサプライズは乏しく、短期的な出尽くし感にもつながっているもよう。なお、農作物の生産、栽培技術ライセンスおよびバイオ関連事業を行うアグリ・コアの株式取得も発表している。
鎌倉新書<6184>:736円 カ -
ストップ高買い気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は3.1億円で前年同期比13.6%増益となり、第1四半期の同24.5%減から一転して2ケタ増益となっている。お墓や葬儀、仏壇などの既存事業が2ケタ成長に回帰したほか、新規事業である相続、介護、官民協働事業などは高成長を維持する形に。通期業績達成確度など高まる状況とみられる。
HEROZ<4382>:999円(+150円)
ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は14百万円で前年同期比56.4%増、従来の通期予想は50百万円であり、想定通りの堅調な推移となっている。一方、持分法適用会社であるバリオセキュアの第三者割当増資を引き受け、連結子会社化することを同時に発表している。バリオセキュアの22年2月期売上高は25億円、営業利益は5億円であり、今期以降の業容拡大につながるとの期待が先行へ。
ニッソウ<1444>:1830円(+242円)
上場来高値。22年7月期の営業利益を従来予想の1.94億円から2.20億円(前期実績1.58億円)に上方修正している。ペントアップ需要などでリノベーション工事や外構・外壁工事等その他工事の受注件数が当初計画を上回る見込みとなったため。8月25日に上場来安値を記録した後は株価が底堅く推移していたことから、底打ち感も買いを後押ししているようだ。
イトクロ<6049>:359円(-52円)
上場来安値。22年10月期の営業損益を従来予想の8.50億円の黒字から2.00億円の赤字(前期実績13.06億円の黒字)に下方修正している。新型コロナウイルス感染拡大の影響に加え、学習塾ポータルサイト領域で競合他社がユーザー獲得のために広告出稿を強化し、リスティング広告の入札競争が激化。シェアを維持するため、広告宣伝費を追加投下することから赤字に転落する見通し。
フォースタ<7089>:3410円(+155円)
大幅に3日続伸。投資先のA.L.I.Technologies(東京都港区)の米国法人であるAERWINS Technologies Inc.が、米NASDAQに上場すると発表している。NASDAQ上場はフォースタートアップスの投資先企業としては初めて。A.L.I.Technologiesは、エアモビリティプラットフォームとなる管制アプリケーション「C.O.S.M.O.S.」、実用型ホバーバイク「XTURISMO」を展開している。 <ST>
関連銘柄
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