東洋エンジは後場プラス圏に浮上、第1四半期営業利益は26%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/08/10 13:22
東洋エンジは後場プラス圏に浮上、第1四半期営業利益は26%増  東洋エンジニアリング<6330.T>は後場に入りプラス圏に浮上している。午前11時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益が22億9500万円(前年同期比25.9%増)となり、通期計画を上回ったことが好感されている。

 売上高は461億6900万円(同14.5%減)となった。複数の国内バイオマス発電所、インド向け石油化学プラント、インド向け化学肥料プラントなどのプロジェクトの進捗が寄与したが、前年実績は下回った。なお、受注高はインド向け石油精製プラントなどを受注したことが寄与し498億円(同67.0%増)となった。

 23年3月期通期業績予想は、売上高2100億円(前期比3.5%増)、営業利益20億円(同32.5%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
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